福岡は16時ごろから急に激しい雨。
       傘を持って出かけて正解でした。

さて、博多(福岡)では何かに熱中することを“のぼせる”
熱中する人のことを“のぼせもん”といいますが、
かくいう私は、ただいまハングル(韓国語)にかなり
のぼせております。

実は、韓流ドラマや韓流スターのこともありますが、
私の場合は、ハングル表(ハングルのあいうえお)をパソコンの
先生に頂いたのと、キーボードが韓国語に切り替えられることを
教わったのが興味を持った一番のきっかけだったような気がします。

そのハングル表を見ているうちに、なんとなく読めるようになって
これは面白~い!と思っていたら、発音や他にもわからない
ことがいろいろ出てきたところに、これまた都合がいいことに、
韓国語(ハングル)塾体験レッスン(受講料1500円)の広告。
(ラッキー!)

というわけで、早速体験レッスンに行ってまいりました。

この日(昼の部)の参加者は、私のほかに女性(4~50代)が3人、
参加の動機は、もちろん韓国ドラマからのようでした。
途中で韓流スターの話に脱線することが多々あって
話し出したらもう止まりません。
チョ・インソンが好きだの、イ・ソジンがいいの、
クォン・サンウだの、私も参加して、カン・ドンウォンや
ソ・ジソブがいいと姦しいたらありません。
これには先生も苦笑い。
逆に、韓国名をよくポンポン言えますねと感心されてしまいました。
おばさんたちは若い、そしてメチャクチャ元気だ!

先生は、韓国釜山出身の女性(韓国語専門講師)ですが、
韓国スターのどこがそんなにいいのかわかりません、と
言われてしまいました。
そんなものかもね。はは。

軽く1時間半のレッスンでしたが、「女3人寄れば姦しい」とは
よく言ったもので、それはそれはにぎやかで(うるさいくらい)
楽しい体験レッスンでした。

ところで、韓国語には日本語にはない発音がいくつかあって
日本語では使わない顔の部分の筋肉を動かすために、
発音練習をしただけなのに顔が妙に疲れていました。
緩んだ顔が引き締まるかも・・。
そういうわけで、早速来週から習いに行くことにしました。


のぼせまくって、キーボードも早々とハングルに。

さて、脳力も衰えているのにどのくらい上達できるやら・・・
楽しみです。