フォッカーD.21-4のパーツ | 柏駅から70チェーン

フォッカーD.21-4のパーツ

夜戦部隊二等兵ことマジリさんが「われぇ、キットを買うただけかい?早よ作らんか~ゴルァ(意訳)」と仰るので、いじり始めました。

で、簡易インジェクションの常で、細かいパーツはそのままでは使えません。あ、ちなみに画像は、クリックすると大きいのが開きます。

まず、プロペラブレードは、3枚とも形が違うし。

変なペラ

座席は、申し訳程度にしかお尻が乗らない感じだし。

変なイス

で、ペラと座席は、フジミの九六艦戦というキットから操縦桿ともども流用。プロペラ直径は、幸いというかなんというか、D.21のキットと同じなんで助かる。実をいうと三菱の堀越技師設計の飛行機ってあまり好きじゃないんです。でもこんなときは、九六艦戦があってよかったなぁとか思ったり。まぁ勝手なものですね。

で、セロテープで合わせてみたんですが、胴体の最大直径よりカウリングが細い。

カウルが細い

これでいいのかなぁ。ネットで検索した写真を見る限りではこれで間違いはなさそうなんですが、いまいち確信が持てない。ちょっと資料入手に努めましょうか。

だからというわけではありませんが、かわりに九七戦のコックピットをチョイチョイと。

九七戦のコックピット

スロットルはともかく、落下タンク切り替えレバー(らしきもの)のあたりからコード状のものが出ているのは変ですね。