車が無くても気軽に行けるマノアの滝

1＄156円のハワイ旅

2日目は朝からTheBusでマノアの滝に行くつもりがバスを逃してしまい、結局お昼から。

ちょうど正午から滝を目指しました

コオラウ山脈の麓にあるので雨が多く、雨具があると良いと書いてあったので折り畳み傘を持参

蚊も多く、虫よけスプレーもオススメと書いてありましたが、長ズボンで＋運動靴で
行ったので問題なし。雨は降らなかったけれど、やっぱり雨は多いみたいでドロドロの場所もあったから運動靴が◎。

こんな感じでゴールの滝までのMAPがありました
日曜だしハワイの人、トレッキングとか好きそうだし混雑しているかなと思ったら
ぜーんぜん。人が少なく自分のペースで歩けて最高のトレッキングでした。

人は少ないけれどルートは1本道なので迷子になる心配もありません
2019年から2年かけて整備工事が行われたそうですが、~~どこを工事した~~って感じの、

割と自然を活かした道で、かーなーり岩がゴロゴロしていました

ワイキキの街に比べて、空気がひんやりしていて鳥の囀りが聞こえて神秘的な感じです。
神秘的だけど、突然人間の手で作られたものが目に飛び込んできました
なぜかたくさんのシューズがぶらさがった木が。現代アートか

ジュラシックパークの入口みたいなトンネルも。
みたいな、ではなくマノアの滝もロケ地です

去年もジュラシックパークのロケ地だったクアロアランチに行ったけれど、
こっちの方がよりジャングル感が強かったので甥っ子達が喜びそう。
マノアの滝は映画「LOST」のロケ地でもあるそう

おばけゼンマイシダの赤ちゃん
昔、ハワイ島で同じものを見たことを思い出しました。
こーゆー自然の息吹を目の当たりにするとパワーがすごくもらえます

朽ちた木から新しい生命。
道の両脇に倒木がたくさんありました。
自然災害で倒れたのか、寿命で倒れたのか分かりませんが。
でも、それを超える緑のパワーがここら辺には溢れていました

途中に小川があり、この近くに滝があるんだなって感じられます。
道はすこーしだけ登りになっているけれど、ダイヤモンドヘッドに比べたら楽勝
川のそばにベンチがあったり、随所に休憩スポットがあるのも助かります。
（みんな座っていて空きベンチ探すの大変だけど）

どうですー

ジュラシックパークのテーマ曲が聞こえてきそうじゃないです
茂みからブルーが出てきそうじゃないです
もののけ姫よりジュラシックパークって感じです
マイナスイオンたっぷりの森林浴です。

きつくはないけれど、一体滝はどこにあるんだーって思った位に目の前に滝が
見えてきます。見えます奥の方に細長い線のような滝が。ホントいいタイミング(笑)
ワンちゃん連れて登っている人が多かったです。みんなお利口さんでした。
地元の方半ズボンにサンダル率はめっちゃ高い。
なんなら裸足の人もいて二度見しました。だって、砂利道みたないところもあって、絶対
足つぼ罰ゲームみたいになる（爆）

到着ーManoa Falls（マノアの滝）
ちょうど片道30分位でした。
落差約46mの滝です。
水量が少なくてガッカリしたっていうクチコミをたくさん見たけれど、この日は水量が
多い方ではあまり滝を見た事がない私にとってはじゅーぶんな迫力
前にマノアの滝に行った友達に見せたら「すごいー私の時はチョロチョロだったよ」って。
途中で雨にも遭わなかったのにラッキーでした。

帰りは下りなので行きよりもっとラクー
ガジュマル木が絡み合ってアーチになったフォトスポット
何年も歳月をかけて自然にこの形になったって、すごいなー。
私、霊感とか無い人だけど歩いていてずっと気持ちが良かったので気は良い場所なんだろう。

往復ちょうど1時間程度。
私は危ない…って思ったけれど幼児連れでも多かったトレッキングコースでした。
でも、マジで岩が多くて滑って転んだ人が道中2名いましたどちらの方も半ズボン、
サンダルの欧米系の男性。1人はめっちゃ足から血が出ていたけれど「It's OK」って。
マジかーと思いながら見送ったけれど。長ズボン、運動靴がオススメです