本日、韓国友が「まだ帰りたくなーい泣」と言いながらソウルへ戻っていきました。
5日間、アテンドお疲れ自分ウシシ

滞在中に一緒に訪れた阿蘇。
詳しくはまたレポ予定ですが、その中でもとても印象的だった場所がこちら…


新阿蘇大橋
2016年の熊本地震で崩壊した阿蘇大橋の代わりに4年半の歳月をかけて新しく作られました。
2021年に開通し、北阿蘇と南阿蘇の分岐点として大きな役目を担っています。
まだ橋の後ろには地震で崩壊した山肌が数カ所見える部分もありますね泣くうさぎ



「数鹿流(すがる)崩れ」という名称で震災遺構として、橋が見渡せる場所に展望台と駐車場が整備されています。
もうあの地震から8年経ったとは…時間が経つのは早いし、次から次に大きな地震が各地で起こるので

どんどん地震の記憶は上塗りされて、発生年や規模が曖昧になっていきます。



新しい橋の完成は本当に喜ばしいことですが、私は橋より大地震の恐ろしさを伝える
阿蘇大橋の崩落した姿の方が衝撃的でした。こんなに頑丈な橋も一瞬に飲み込んだ大地震ネガティブ
橋を通行中だった方が1人お亡くなりになり、ご両親がずっと捜索されてお盆近くに発見されたと
記憶しています。この光景を見て当時の恐怖が一気に蘇ってきました。
でも、災害を風化させないためにもそのまま残される事はとても大事だと感じました。
韓国友も自然の猛威にただただ驚くばかりという様子でした。



豊肥本線の線路も崩れたけれど、今は復旧して観光列車が今日も阿蘇へ向かう観光客をたくさん
乗せて走っていました。「あそぼーい」いつか乗ってみたいなーピンクハート
平和な今日に感謝お願い
新阿蘇大橋の近くには昨年7月開館した「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」もあるので、
観光前にぜひ寄ってほしいです。

 

 

急に肌寒くなり再び服迷子になっています