今年も博多の街が熱くなる「博多祇園山笠」の季節到来キラキラ
今年は4年振りに舁き山、飾り山など例年通りに戻っての開催です。
期間は7/1~15ですが、山笠が動き出す7/10の「流舁き」からが
祭り本番って感じでしょうかニコニコ

で、例年我が家は義弟が祭に参加しているので「流舁き」を見に行って
いますが、今年は7/11「他流舁き」だけ参加するので、こちらを見物。
まずは17時半に山小屋を出発ランニング
締め込み姿の男衆の凛とした表情と出発前の静けさがたまりません。
「静」と「動」のコントラストも山笠の醍醐味の一つです。



あっという間に博多の街へ駆け出していった山笠ダッシュ
今日は32℃位あったかな?暑いけれど私達も追っかけます(笑)
山笠は地域ごとに7つの流があり、「他流舁き」は、自分の地域を出て
山笠をお披露目する感じです。その行程の中に、祭のフィナーレ「追い山」の
櫛田入りの練習2回や、2カ所で博多祝い唄「祝いめでた」の披露があります。



やって来ましたびっくりマーク櫛田神社
この「清道」と書かれた赤い幟旗をぐるっと回る時間を計ります。
山笠はタイムレースではないのですが、どれだけ早く、美しく櫛田入り
できるか、山笠を奉納できるかに注目されますキラキラ

人がいっぱい座ってる桟敷席はフィナーレの15日「追い山」と追い山の
リハーサル12日「追い山ならし」の観覧席なのですが、このチケット争奪戦が
毎年エグイゲローまず座席が300と少ないのと1人1枚のみ。ネット販売無し。
櫛田神社での販売のみなので前日から並んでいる。発売から30分で完売。
チケット価格も追い山は7000円(ならしは3000円)とライブ並み(笑)。
そんな希少価値の高い桟敷席が「他流舁き」だとタダびっくりマーク
しかも自由席びっくりマークなんですグッ



 

 

追い山の練習でしょってあなどってはいけません指差し

これは追い山(祭本番)の山笠を舁く人を決めるオーディションのようなもの。
追い山の舁き手になることほど名誉なことはありませんキラキラ
なので選ばれるようみんな真剣。気合い入りまくりです。
そして、これを見れば各流の今年の出来栄えがだいたい分かります。
ちなみに義弟は大人になってからの参加なので、追い山の舁き手なんて夢の
また夢(笑)。山笠がぶつからないよう壁になって頑張っています泣くうさぎ


櫛田入りの練習が2回あるのが得した感じ。
2回目は座席を変えて、正面に座ってみました。

こんな位置で追い山を見る事なんて一生ないかもはてなマーク
小学生の頃、追い山ならしを桟敷席で見た事はありますが、席が高くて怖かった
のと、席が狭くて暑かった記憶しかない(笑)
今日は平日だし「他流舁き」はマイナー行事なので見物客も少なくて
席も選びたい放題です。最高だぜい飛び出すハート




2回目は目の前で山笠が清道を廻る大迫力の写真が撮れたびっくりマーク
今年の東流の舁き山の表題は「武覚悟乃六文銭」
真田幸村の勇ましい感じがよく表現されていて素晴らしい人形です。
山笠が動く度に槍もしなって躍動感がリンクしていました拍手



最後は、博多駅に奉納して東流の山小屋に戻ります。
どこで追い越されたか不明ですが、山笠の方が先に到着していて、
祝い唄が聴けなかったので、来年は櫛田入りを1回だけ見て博多駅に

移動しようか考え中よだれ

18時半頃には終わるので約1時間位にぐっと凝縮されているのもいいところ。
歩道橋からいい写真を撮ろうと思ったら撮影禁止で残念アセアセ




煌びやかな飾り山も紹介しておきます照れ
博多駅の表は「家康太平志」。見送りは「ピタッとTNC」なので、地元民は
こっちの方が面白い(全然似てない人形もいて)




東流の表は「真田十勇士」。舁き山と同じく真田幸村。
真田幸村のことは全然知らないので、後で勉強しておこう。
12日15:59「追い山ならし」。13日15:00「集団山笠見せ」、15日4:59「追い山」
特に今年の追い山は連休初日の土曜日びっくりマーク
絶対に人がすごい。さらに世界水泳の真っ最中なので、世界中の人に
見てもらえたら嬉しいなーイルカ

 

祭り見物に欠かせないハンディファン最新ver