3年振りのソウル1泊2日旅
出発前にさんざん迷ったソウルのホテル選び
コロナ禍の日本国内旅行で、バス・トイレセパレートタイプに
いっぱい泊まってきた私は、トイレまでびしょ濡れになる
シャワーと洗面所合体タイプに泊まる自信を失くしていましたが、
ハワイ旅行で散財したから、少しでも旅費を節約したいと思い
「ザ・ステイホテル明洞」にしました。
agodaでスタンダードツイン1泊6672円。1人3336円計算
航空券は高かったけれど、ホテルはコロナ前と同じ感覚で予約できた。
スタンダードツイン/21㎡
入った瞬間「せまっっ」って思ったけれど、2人同時にスーツケースを
開く広さはありました。
ビルの4~8階がホテルで、今回は7階のお部屋だったので窓からは
明洞の様子が見えて圧迫感は無し
Wi-Fiは簡単なPWですぐ繋がりました。
コンセントは少なく、左のベッドそばに1カ所だけ
右のベッドの人はかなり長めのコードじゃないと寝ながら操作は無理(笑)
そしてね、このコンセントの汚れ具合でも分かるんだけど、掃除が甘い
洗面所に髪の毛ついていたり(1本とかだけど)、ずっとここ掃除してないよね
って思うほど埃があったり。潔癖な方は無理かも
クローゼットはちゃんとありました。
冬でもコート類がちゃんと掛けられるのは◎。バスローブも2枚有。
冷蔵庫は無料の水は入っていなくて、空の状態。
スリッパは使い捨てではないビニールタイプ。
壁が薄いみたいで、隣や廊下の音がすごく響いたのは気になった
ポットがあるのでお部屋でラーメン食べたりできます
マグカップは2つあったけれど、スペースがないからなぜか冷蔵庫に入って
キンキンに冷えていた(笑)コーヒーやお茶は置いていないので要持参
ドライヤーは洗面所にコンセントがあるので、気兼ねなく使えるんだけど
このドライヤーがポンコツすぎて全く髪が乾かなかった(涙)
アメニティは石鹸・シャンプー・コンディショナー・シャワージェルのみ。
ブランド不明だけど使ってみたら超オバサマな香りで凹む。
ラベンダーって描いてあるのに嘘やん
こちらを利用する方はシャンプー類持参がオススメ
さて、肝心な洗面所ですー
帰ってきました、洗面台とシャワー一体型のトイレまでびしょ濡れになるやつ。
クチコミにバスタオルが無いと書いてあり、一緒に旅したマキちゃんが
捨てても良いタオル(全然綺麗で捨てるの勿体ない代物だったけど)をたくさん
持ってきてくれたんだけど、バスタオルはありました
トイレはウォシュレットではないので、DAISOの便座シート(持参)を貼って快適。
問題はシャワーカーテンが無いこと。こんな半分の仕切りじゃ絶対濡れるやん。
無駄にシャワーヘッドは2つあるけど1つでいいからシャワーカーテンつけてー。
さて、どうやって出来るだけトイレを濡らさずシャワーを使おうかって考えた時
シャワーカーテンのフックだけあるのに気づいた
そして、マスクショップの買物袋が手で簡単に裂けると分かり、
即席シャワーカーテンに変身マキちゃんと2人で作りながら
「私達、無人島でも生き残れそうやね」と変な自信が湧いた
マスクショップ買物袋、ド派手だし、大きいし、中国語だし、捨てて帰ろうって
思っていたら大間違い。この袋、神(爆)マスクショップ様様でした
完璧に水の侵入を防ぐことは出来なかったけれど、それでもかなり役立った。
換気扇が見当たらず熱が籠ったけれど、扉を開けていたら加湿器代わりになって
乾燥とは無縁で過ごせたのは良かった。水圧や排水も問題ナシ
フロントのお姉さんがめちゃくちゃ日本語が上手なのに、韓国人と普通に話して
いたので「韓国人ですか」って尋ねたらバリバリの日本人でした
水トちゃん似ですごく可愛くて、とっても親切。イン前&アウト後も荷物を
預かってもらえます。チェックイン時にカードキーの保証金で10000W必要
ですが、もちろんアウト時に戻ります
ビル3階はアワビ粥が有名な「Congee House」だし、明洞駅9番出口もすぐで、
場所も分かりやすい。シャワー一体型洗面所は克服したけれど、
掃除の甘さが気になるので、そこが改善されたら、安いし、寝るだけだし、
選択肢として残したい
シャワーカーテン持って行くのもアイデア