まだまだ余韻に浸りたいけれど記憶が冷めないうちに残します。
去年ペンミで歌ってくれたけれどトンのライブは2019年11月が最後。
4年振りでした。会場はマリンメッセ福岡A館。
ちょうど左手に釜山行きのクイーンビートルが停まっていました。
座席は初日はスタンドB9列、2日目はスタンドA15列。
どちらもビギ先行で購入でした。
2日間とも立ち見席までいっぱいで変わらないレッドオーシャンに
安心。でも、ドームの方が迫力あるね。あの景色はまた見たいな
セトリです(ツイよりお借りしました)
正直、知らない曲が多くて(笑)
いや、私の勉強不足なだけですが
知っている曲が続いて「盛り上がってくぞー」と思ったら
知らない曲が来て平常心に戻ったりで、ずっとこんな感じなのかぁ…と
思ったら、バンド紹介から最後まで、ダンス曲のEpitaph、最新曲、
感動のBoleroからのライサン、ウィーアー!、STLの定番曲が続き、
あっという間に過ぎた感じでした。
トイレに並んでいる時に前のオバサマ方が「私、名古屋に行ったけど、
今回のライブはあんまり踊らないのよ~」って話しているのが聞こえて
そっかぁ、ダンス少なくて残念って思っていたけど全然どーして、
いつものように踊る曲はたくさんあったし、なんといってもライサンが
あるから満足度はめっちゃくちゃ高いです
オープニングの「MAHOROBA」は、映像の箱を割って2人が出てくるような
感じで、4thコン(2009)の「MIROTIC」の演出をちょっと思い出した
のですが、あの時は人物の顔がよく分からないほど粗かったけれど、
今回は映像が鮮明で明るくて。そりゃ14年も経てば進化するか
映像といえば今回は、オーディションを受けた少年が上手に踊れず
悩むけれど、2人が寄り添ってあげて自信を取り戻し、最後は合格
みたいな感じだけどイマイチよく分からず…(あんまりお金もかかってなさそう)
ユノがドラム、チャンミンがギター演奏を始めたから、この少年は
アイドルには向かずバンドに行ったのかと思った(笑)。
MCで、少年のように色々困難な事(コロナ)もあったけれど、
いつも僕たちが寄り添うからチャレンジしていきましょーみたいな
説明をしていたので、そーゆー解釈なのか
福岡公演、2日ともSAMさん来場。
SAMさんって全公演来てましたっけ
いつも開演3分前位にサーッと入って来られるけれど、周りが絶対どよめく
からすぐ分かる(笑)。ファンからしたら大切なPD님ですもんね
でもSAMさんにめちゃくちゃ敬意を払うトンペンが好き(笑)
今回私が印象的だったのはBoleroとRising Sun
ボレロのチャンミンの「これでもか」って高音を見せつけてくる。
そのパートが終わったところで拍手を送りたい(1人で送ってたけど)ほど
胸と頭をえぐられた。2日間とも、いや初日より2日目の方が声量も
キーもすごかった。きっとこの先のツアーでも進化していくはず
そして映像が月から太陽に。夜から朝へ変わりライサンが始まります。
この演出最高かよ
ライサンは大人ver(勝手に私が命名)でアレンジしたヤツなんですが、
チャンミンがCLAPの所で絶対いい顔するんです
その一瞬を見逃さないために私は生きています(笑)
でもこの曲はやっぱりユノだな
後半のユノの跪きと踊り狂うところ。ユノのための曲だ
Boleroを歌い終わって暗転する所や、With LoveでLaLaLaをみんなに
歌わせる所、ちょくちょく昔のライブの演出と重なる箇所があったし、
エンドロールでも過去のライブ映像が流れて、あの衣装だったなとか
雨の日産とか、東方神起の歴史の長さを感じずにはいられない。
ライブの思い出が多すぎます(笑)
マリンメッセの音響に問題があるのか、低音の音割れが酷かった
2日目で修正してくるかと思ったら変わっていなくて残念。
2人の生歌が素晴らしいんだから、きちんと届けてほしいよ。
あと、アンコールの「とーほーしんき」コールが初日は全く合わないまま
始まったけれど2日目は揃ったのでホッ
衣装は、チャンミンが青、ユノが柿渋色の胸元はざっくり開いているけれど
袖はバルーンのようにゆったりしたシャツがあり、その衣装に着替えて
出てきた時点ですでにチャンミンの滝汗で色が変わってた
逆にユノの方が汗が分かりにくい色だったから、逆にすればいいのにって
思ったけれど、これもチャンミンの汗だく度を魅せる一つの演出か
いやいや、変色を見なくてもチャンミンが1曲目から汗ビッショリで
やってくれている事は重々承知していますからー
もちろん水分補給もしっかりしていた2人。ドリンクの色がグリーンで
緑茶まさかね
スペシャルドリンク
何を飲んでいるか気になる~
気になったといえばチャンミンがタトゥーしたって本当ですか
私、遠すぎて双眼鏡でも全く分かりませんでした
初日の席はスタンド右。通路に近かったのでトロッコに期待していたけれど、
P席周りをしっかり廻る順路になっていて、目の前まで来ないで曲がっていった(爆)。
アンコールの1回だけ廻ってきました。チャンミーンと叫ぶよりここで止まれ~と
連呼した私(笑)サインボールやフリスビーが無かったけれどコロナだから
あと、STLは2人はいつものようにタオル回していたけれど客席はみんな
ペンラだった。グッズでタオルはあったけれど…。
2日目の席はスタンド正面中段。ステージもトロッコ遠くて、昨日の方が
良かった~って最初は思ったけれど、始まったら全体が綺麗に見渡せて
前回から始まった、斜めになるステージの曲も「こっちの方がよく見える」って
分かったよ。それにしても、あの角度で普通に踊るってすごくない
いつか滝沢歌舞伎の腹筋太鼓みたいにエスカレートしそうで恐い(笑)
今までオーラスとかspecialな時しかなかったソロコーナー
ユノ「Thank U」、チャンミン「fever」があったのには少し驚いた。
今回はソロで出したからかもしれないけれど、今後も普通にソロコーナー
入れてくるのかな。私はspecialな時だけでいい派だけど、
2人の休憩時間を考えたらあった方がいいのかな。
それぞれ自分の持ち味を出したステージになるのでお得感は高いけれど
ユノペン、チャミペンの声出し合戦みたいになって緊張が走る
トークでは、スッキリで披露したギャグ「パワー」をユノも一緒に
やってくれて、2日目はトークを飛び出しトロッコでも(爆)
相当お気に入りのようで嬉しいなかやまきんに君が福岡出身って
知ってるのかないつかご本人とコラボしてくれないかな。
チャンミンが「3年の間に違うアーティストのライブに行かれた方、
手を挙げてください」って言ったら結構な人数挙げていて苦笑い。
「でも最後に戻ってくる場所がここなら大丈夫です」って
次の曲は…で、エーッのいつものやりとりも、ほんと家族みたい。
あったかい。ほっとする。懐かしい。
初日は、初代から5代までのマネージャーさんが集合していたそうで
2人も感慨深いものがあったみたい。
今回のツアータイトル「CLASSYC」が「CLASSIC」じゃなく、YCなのは
ユノとチャンミンの意味だそうで。そして、古典という意味ではなく
一流という意味で、一流のアーティストになりたいって。
いつも最後は、2人がここにいられるのはスタッフ、ファンのお陰だと。
分かっているけれど言葉でちゃんと伝えてくれて嬉しい。
いやぁ~推せるやっぱりウチの推しは最高だぜ
今回改めて、東方神起は凄いグループだけど、東方神起のファンも
凄いと感じた。分裂、兵役、様々な困難があり、去っていた人も多いし、
思うことが各々あるだろうけれど、それでも乗り越えてね。
だからコロナでライブが出来なかった期間なんてどうってことない。
いつもライブのエンディングは1人1人がカムサハムニダーとか言いながら
去っていき寂しいんだけど、今回はステージが扉のように閉まる仕掛けで
「バイバーイ!またね~」って、まるで下校時間みたい。
またすぐ会えるみたいな軽いお別れで良き~
マジメな話、2人が東方神起でいる限りライブを見る機会はまだまだあるはず。
でも、アムロちゃんが40歳で引退した事を考えると、男女の差はあるにしろ、
バリバリ踊れる最高な状態の2人を見れるのはあと5年位。
これから数年はしっかりと目に焼き付けながら2人を見て行くぞーって
心に秘めた4年振りのライブ参戦でした。
ライブ時間は初日も2日目もキッチリ2時間50分。
最後まで東方神起らしくて、やっぱり好き
髭チャンミンも許す(笑)
写真は公式IGよりお借りしました。
ここまで長文お読みいただきありがとうございました。