コロナで韓国に行けなくなって始めたキムジャン。
11~12月に韓国で行われる、1年分のキムチを作る国民行事です。
今年は韓国に行けたけど、キムチ作りにすっかりハマってしまいました。
今回も黄土よもぎ蒸しサロン薫々さんにお世話になりました
まずは下準備。
白菜を塩漬けします。
この立派すぎる白菜は糸島野菜
めちゃくちゃ立派な白菜なので私は1玉。小さいバケツの方。
本当なら丸1日で大丈夫だけど、今回は都合が合わず丸2日塩漬けするし、
前回塩が多すぎて塩辛くなったので、塩は気持ち少なめに。
重しをのせて完了
初日は1時間位と早かった
2日後行ったらビッタビタに恐ろしいほど水が上がってました。
作業前に床に段ボールや新聞紙を敷き詰めるのめちゃ重要
キムチをさっと洗ってしっかり水気を切ったら、いよいよヤンニョムに
つけていきまーす。私が作るキムチのこだわりは唐辛子粉を使わず、
美味しいヤンニョムを使うこと。少々高くつきますが、絶対失敗しない
それがFLY EIGHTの旨味コチュジャン。福岡産天然いりこと
長崎産こんぶ出汁・絶対美味しくない訳がない
ボンラパスで購入できます
ニラ、ネギ、リンゴ、ニンニク、ショウガ、ニンジン、ナンプラー、
オキアミ、そしてキムチの発酵を促すノリを全部投入して、
ひたすら混ぜます。ニンニクを擦る時にビニ手を忘れて素手でやったので
しばらく指先から強烈なニンニク臭でした(涙)
ヤンニョム完成
味見したけれどキムチ漬けずにこれだけでもゴハン進むやつー。
香りといい、色といい食欲をそそります
そしてヤンニョムを白菜の葉の間に塗りこむように詰めていきます。
ペース配分が分からず、いつも最初の方に使い過ぎてしまうんですよね。
そして形を綺麗に整えてタッパーに入れて行くのが案外難しい
2人で大タッパー4つ分のキムチが完成
このまま1週間冷蔵庫に入れて漬け込むのですが、私はいつも待てなくて
開けちゃうタイプ(笑)。意外と浅漬けが好きなのかも
キムチって酸っぱいのが好きとか激辛が好きとか、好みが分かれますよね。
そして何よりも楽しみなのがこのキムチを友達に配ること。
みんな美味しくアレンジしてくれたり、キムチを楽しんでくれるので
作り甲斐があるー。また年末行事が1つ済み、ホッとしました。
いやいや休んでいる場合じゃなくて、まだまだあるぞー
ニオイ強烈だから冷蔵庫が別でほしい