家でお宝を発見したサンリオ展

私と妹が小学生の時にドはまりしたサンリオ。
その、サンリオの創立60周年を記念した展示会が開催されると
聞き、福岡市博物館へ行ってきました。撮影OKが嬉しい

「サンリオ展」
サンリオ＝キティちゃんのイメージと思いますが、
私も妹もキティちゃんは全く興味無し
サンリオの前身は1960年創立「山梨シルクセンター」って
知っていました

最初は水森亜土さんのイラストなどを使って商品を作っていたけれど
手詰まり感を感じ、オリジナルキャラクターの開発を始めます。
おそらく右の女の子がパティ＆ジミーのパティ原型。
これがサンリオの有名なオリジナルキャラクターの元祖みたい。
パティ＆ジミーを集めてた方、いますか

キャラクター年表

タキシードサムからけろけろけろっぴ位までが私と妹がハマっていた
時期でサンリオキャラクターがたくさん生まれた時期と丸被り
最初にハマったのは、雷様をモチーフにしたゴロピカドン。
私はピンク頭のピカ、妹は緑のドンが今でいう推しでした
それから私はザシキブタ、妹はハンギョドンへ。
なぜかハンキョドンって今またブームですよね

サンリオグッズを売る直営店「ギフトゲート」も懐かしい～
1971年に新宿に1号店がオープンしたそう。
近所に2階建てのギフトゲートがあり、この写真までは
行かないけれど、色に溢れてキラキラしていて夢の世界
新商品をチェックしたり、友達の誕プレを買ったりしていました。

ギフト包装にすると付いてくるマスコットがめちゃくちゃ凝っていて
1975年から始まり、今でも付いてくるそう
多い時は月3～4種も作られたそうで、このマスコットが欲しくて、
プレゼントじゃないのに「プレゼントです」って言ってギフト包装してもらい
マスコットを集めてたなー。今思うと、1回300円のガチャガチャの景品でも
良いくらい完成度が高いサンリオって太っ腹企業だな。

これもギフトゲートに行く度に買っていました。
いちご新聞

新商品の紹介やキャラクターの解説が載っていて、これにも付録のポスターや
オマケがついてきたんです。それ目当てもあった(笑)。
キャラクターと言えばビビンバっていう原始人みたいなキャラクターが
結構好きだったのに黒人差別とかで廃止になったのは寂しかった

グッズの展示コーナーで見かけた真ん中の日記帳。
これ、持ってるーーー
オドロキです。もうお宝の域か私の小学生の時の日記帳です
久しぶりに引っ張り出してみましたが、中身は恥ずかしすぎて
急死した時に家族に見られるとヤバイので処分方法を考えます(笑)

グッズコーナー

図録やお菓子、バッグなど展示会限定グッズもたくさんありました。
久しぶりにサンリオに触れ、奥底に眠っていたサンリオ魂が蘇った私。
これは記念に何か買わねば

ちょうどいいのがありました
私の推しのザシキブタと妹の推しのハンギョドンのキーホルダー（各750円）
何十年経っても当時「かわいい」と思ったものは変わらない。
甥っ子が姪っ子だったら今も一緒にサンリオグッズ集めてたかなー

会場は同世代みたいな感じが多くて、推しキャラの前で盛り上がっていました。
グッズ展示コーナーでは「これ持ってた、あれ持ってた」って、昔持っていた物の
オンパレード。買ってくれたのはぜーんぶ今は亡き叔母。引越の時に
サンリオグッズは処分したので、今思うと叔母との思い出の品になったから
残しておけばよかったなー。まさかこんなに早くお別れするとは思っていなくて
サンリオ展から叔母の思い出話で盛り上がる展開となった私と妹でした。
サンリオ展は9/25（日）まで開催中