先日、甥っ子1号(中3)と2号(中1)がヨット教室に参加しました
その日は1日雨で午後から風も出る予報で、知床観光船の事故もあったし、
中止になるかなーと思っていましたが、ヨットの世界では
これ位の天候じゃやるって事で、決行でした
あ、別に中止にしてほしかった訳ではなく、むしろ甥っ子達は楽しみに
していたので、決行してくれてありがたかったです
まずは座学で簡単にヨットの紹介など。
そしてヨットハーバーに移動して、子ども達はエンジン付きのゴムボートで沖へ出ます。
子ども達がヨットに乗る様子を陸から撮影できると思っていたら、かなり沖に出るらしく
港からは一切見えないとのこと。伴走船を出すのでそこから子どもの様子を
見れるけど伴走船に乗れるのは付添1名だけ。
結局、代表で妹(子ども達のママ)が乗ることになりました
雨の中、めっちゃ楽しそうな1号くんと2号くん
子ども達は、濡れて良い服装&ウォーターシューズ、着替えも持参するように
言われていたので何の問題もなかったのですが、問題は伴走船に乗った妹
戻って来た時、ずぶ濡れ状態。伴走船に屋根がなく、一応レインコートは借りれたので
パンツまでは濡れなかったけれど(笑)、頭から靴までびっちょびちょの濡れネズミ
状態で戻ってきて爆笑。乗らなくてよかったわ(笑)
私が羽織ってきたパーカーなどに着替えて、どうにかしのぎました
大人も悪天の時は着替え持参するように教えてよー。
そして、びしょ濡れになりながら、戦場カメラマン、いや船上カメラマンの妹は
頑張って撮影したと思うのですが、慣れない船上でヨットが遠い(笑)
太平洋ひとりぼっち状態な写真ばかりという
昼食を挟んで午後はロープの結び方教室。
色んな結び方があるんですねー。サバイバルに役立ちそう
そして、ヨットクラブへの勧誘もあり、ヨット=お金持ちの趣味みたいなイメージで
習うとか無理と思っていたら、お稽古事のような月謝制ではなく、入会金や活動費
だけで教えてもらえるそうです。あ、意外と敷居が低いやんって思ったら、
毎週末練習、試合があり、試合は自費で親も一緒に全国飛び回らないといけないらしく
週末は遊びたーいと思っている我が家には向かないし、月謝以上に遠征費かかりそう。
福岡市内の高校だと修猷館と西南学院にヨット部があるので、その学校に入れば
続けられますよーって言われたけど、どっちも偏差値どんだけーだし(笑)
ま、本当にやりたいって言ったら真剣に考えます
ヨットだけじゃなく、他のスポーツも親も子どもと同じ位情熱がないと
何でも一流にはなれないんだろうな。金銭的余裕もね…
でも、東京オリンピック セーリング470級7位入賞の外薗選手がサプライズで登場
東京五輪で入賞とかすごっここ、小戸ヨットハーバーでも練習していたそう。
「お肉。お肉をいっぱい食べて体が強くなりました」って答えていました。
オリンピアンに会えて得した気分のヨット教室でした
セイリングにもキャンプにも撥水加工のアウター