京都紅葉見物1泊旅
ホテルをチェックアウトした後はそのまま歩いて祇園へ
建仁寺に向かいました。
祇園はよく行くけれど建仁寺には行ったことがなかったし、
一応紅葉スポットとしても紹介されていたので
建仁寺は京都で最初の禅寺と言われていて、建仁2(1202)年建立。
鎌倉時代です。応仁の乱で焼失したそう
応仁の乱って本当にあったんだーって感じ。歴史ってすごい
この法堂の天井に国宝の俵屋宗達作「風神雷神図屏風」があります。
拝観料600円です。が、あまり興味がなかったので今回はパス
外から見えないかなーと近寄ってみましたが(せこいww)、中が暗くて
全然見えませんでした(笑)
まだ紅葉にはちょっと早かったみたいで、こんな感じで青もみじと
紅葉が重なっていました。
敷地内に紅葉が点在していたけれど、とにかく敷地が広すぎて
撮影スポットっていう完璧な紅葉はなかったような
三門とちょこっと紅葉
もう少し枝が張っていたらもっといい絵になったけれど
京都の四方を守る、北(玄武)、東(青龍)、南(朱雀)、西(白虎)
四神のうち、建仁寺は東にあたるので青龍に守られているみたいな話を
ツアーガイドさんが話しているのを横からちらっと聞きました(笑)
この日、団体観光客が多くて日常が戻ってきてるなーと実感。
散策途中に見つけた小さな廟「楽神廟」
建仁寺を創建した栄西禅師の母が岡山吉備津神社の末社である楽の社を参拝し、
夢に明星を見て禅師を身籠った逸話により、建仁寺境内に祀られているそう。
ここまで説明書きを読んで「へ~」って感じでしたが、その後に本持仏は、
「虚空蔵菩薩」であり、智慧明瞭・学徳増進・記憶力増進の功徳があるとされ、
受験合格の御利益があります。と書かれてあるのを見て、即お詣り
ちっちゃな受験生を抱えていますからね~。マジでお願いします
学問の神様だけあって、絵馬には合格祈願がぎっしり。
私も甥っ子の代わりに提げてくればよかったかなー
でもまさか建仁寺で学問の神様に出会えるとは思えず、新たな発見と
この出会いはきっと神様が味方してくれているとポジティブに考え
「紅葉は早かったけれど来てよかったねー」と母とご機嫌なまま後にしました。
(追記:ご利益ありました!)
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