京都紅葉見物1泊旅
京都に着いて最初に訪れたのは金閣寺(正式名称鹿苑寺)。
私は高校の修学旅行で1度行ったきり、母はまだ行ったことがなく
今回絶対行きたいとリクエストをもらっていました。
金閣寺=紅葉のイメージが全くなく、京都の端っこの方なので
紅葉シーズンでも観光客が少ないのではと思っていました。
実際は観光客より修学旅行生が多かった
金閣寺に向かっていたら五山送り火で有名な「大」の文字が近い
えめっちゃ紅葉スポットやないかーい
(11/17撮影)
実は今回行った紅葉スポットの中で1番紅葉が進んでいた金閣寺。
場所的にちょっと標高が高かったりするのか
このエリアは入場前なので無料で写真が撮れます
紅葉の本数がもけっこうありました。
ガイドブックで雪の金閣寺しかイメージなくて
金閣寺の入場券はお札なんです
折り曲げないように持ち帰るのが大変でした
ありがたーいものですが、家のどこに貼っていいものやら
方角とか調べないと、むやみやたらに貼れない気がして。
そして貼るまでの間もどこに保管していいものやら
あ、お札の奥に金閣寺がチラ見しているのお気づきでしょーか(笑)
じゃーん金閣寺です
鏡湖池に反射して神々しい輝き
世界文化遺産ですよー、あの足利義満が譲り受けたんですよー。
頂点には金の鳳凰がいます
この金の素材って何だろと調べたら金箔でした。本物の金
紙なら雨風で剥げないのと思ったらしっかりメンテされているから
大丈夫なんだそう。
超お気に入りのベストショット
なのですがー…
この写真の撮影スポットに長いレンズが付いた本格的なカメラを持った人が
たくさんいて、なかなか場所を譲ってもらえず
太陽が出たり入ったりする天気だったので、太陽に反射する金閣寺を
写すために太陽待ちとか。私も頑張ってスポットに入り込んだは
いいのですが、スマホで撮ろうとすると長いレンズが入り込む
私の左で撮ってくれって感じ(笑)
場所取り合戦がエグかった。でも満足の1枚が撮れたので良し
金閣寺は太陽が出ている日に行くのが1番だと思います。
銀河泉
義満公がお茶をたてる時に使った湧き水。
近くには義満公がトイレの時に使ったお水も湧き出ています(笑)
白蛇の塚
白蛇は、弁財天の化身で家運を盛んにしてくれるそう。
金閣寺って金閣寺だけかと思っていたら池が2つもあってかなり広い。
当時は迎賓館的な役割もしていたのだから広くて当たり前か
夕佳(せっか)亭
ちょうど金閣寺を見下ろす場所にあり、夕焼け頃に見ると佳き…から
この名前が付いたそう。ここで義満公がお茶を飲んだりしたのかなー。
同じ景色を見ていたのかも~。室町幕府って華やかなイメージ
出口付近には不動堂があり、浅草寺みたいにお線香の煙を浴びる場所が
ありました。ご利益がありそうなものは、全てあやからせていただきます(笑)
お土産屋もあって金閣寺限定の鬼滅の刃キーホルダーがありました。
甥っ子達に買おうか迷いましたが、最近鬼滅の事を言わないのでやめといた
話すと「なぜ買わなかったー」とブーブー言われそうなので内緒
いい写真を撮るには動きやすい格好が大事!!