長崎バイオパーク1泊旅
佐世保資料館を見学した際、案内してくださった自衛官の
ゴリ推し(笑)で、行き方まで丁寧に教えてくれたので
弓張岳展望台に行ってきました。弓張岳は標高364mで、資料館からも
頂上付近の展望台の屋根が見えていて車で15分位
近いんだけど山道がすごい。なのに路線バスが通ってる(笑)
車から降りると風がちょっと冷たい
上の方まで登ってきたなーって感じられました。
地元の方らしき家族がピクニックしていたけれど、他は誰もいなかった
大型バスの駐車場や中国語や英語の案内もあったから、コロナ前は
海外からの観光客も多かったんだろうな。
眼下に広がる佐世保港。
佐世保米軍基地と軍艦も見えて、日本らしくない風景。
夜は市街地の夜景や漁火綺麗で「日本夜景100選」にも入っています。
デートスポットとしても人気なんだとか
そういえば展望台なのに望遠鏡はなかったな。
遠くに見える九十九島の島々と五島灘。
福岡も海のそばだけど、どちらかというと風が強く吹く玄界灘。
一方佐世保は深い入り江になっていて、海が本当に穏やか。
同じ海でも全然表情が違うから面白い
展望台には佐世保に縁がある著名人の歌碑が9つあります。
野口雨情は佐世保市内の小学校の校歌を作詞したり、創作指導をしていたそう。
実は野口雨情が童謡「七つの子」を作ったこと知りませんでした
歌は歌えるけれど(笑)ただ、景色を眺めるだけでなく、
学ぶことも出来て、一石二鳥の展望台でした
弓張岳展望台行くなら防寒着はマスト。