土曜日、甥っ子達と劇場版「鬼滅の刃-無限列車編-」を観ました
週末分は水曜0時発売で、発売と同時に予約しようとしたら
サーバーが混雑して、なかなか繋がりませんでした
それでも公開2週目だし、噂には聞いていたけれど本当に
電車の時刻表のように上映回数も多いから、30分位で予約完了
残念ながら先着でもらえる「煉獄零巻」は配布終了していました
まだ2週目なのに。2号くんの話だとクラスで既に映画を見た子がネタバレ
したり、特典をドヤ顔で見せびらかしたり、人気の裏に色々問題もありますね…
私が行った映画館では11スクリーン中4スクリーンが鬼滅でした
なのに私が観た回は最前列も全て満席満席の映画館は「パラサイト」以来だけど
「パラサイト」はミニシアターだったし。コロナ後初の映画館で、座席も全部埋めての
鑑賞でしたが、全く問題ナシでした。涙でマスクが濡れるーと、慌ててハンカチ
出した時だけマスクが気になったくらい。
そうなんですこの映画、既に観た友達みんなが「泣く」と言っていたので
覚悟して行きましたが、そうでもなかった私が観た時は周りもそんなに
泣いていなかった。前半は泣くどころか、ちょっと話の展開が遅くて眠気さえ
後半は本当に鬼滅の世界に引き込まれて炭治郎と一緒に「煉獄さぁ~ん」と
心の中で叫んでいましたが(笑)。
煉獄さん死んじゃう場面より、煉獄さんのお母さんの回想シーンの方が泣けた
最近のアニメって本当に映像が綺麗だけど、今回は背景が綺麗すぎて実写か絵か
区別つかないほどリアル。なのに登場人物はアニメで、そのギャップに違和感を
感じてしまいました。アニメだから背景にリアルを追求しなくてもいいのになって。
もちろん制作者はめちゃくちゃ苦労して仕上げていると思うし、
リアルが好きという方もたくさんいると思いますが。
時間帯にもよるだろうけれど、私が観た回は、ほぼほぼ家族連れ。
前方に座っていた幼稚園位の男児が動くとピカピカ点滅発光する靴を履いていて。
多分夜間は交通事故防止のために役立つ靴で、普段から履いているんだろうけど、
その子が足を動かす度に発光し始めて超気になって全集中できなかった(笑)
保護者の方も上映中は靴を脱がせるか、足を動かさないよう注意してくれれば
良かったんだけど、最後まで気付かなかったみたい…
まぁ、そんな感じで普段映画に行かないような人達も来ているから10/23で動員数30万人
突破、興行収入75円超。「千と千尋の神隠し」を超えるかと言われているけれど
とにかくこのコロナの打撃を受けている映画業界が潤うことは明るいニュース
映画業界だけじゃなく、色んなコラボで他業界も賑わっているし。
私、しっかりローソンのコラボに乗っかってシール集め中(笑)
そして続編はもちろん制作中よね(笑)。来春来夏
結末を知っているのに続編が楽しみ