東方神起ライブツアー2019～XV～★福岡2daysレポ

ハイタ会に落選し激しく塞ぎ込んでいますが、別にトンのせいじゃない

私の運が無いだけ。だからライブの感動は新鮮なうちに書き留めておきます
（画像はまだ無いので関係ないもの＆お借りしました）

今回はツアー初日ってことで全くの情報「無」状態。
ボジョレーヌーボーの解禁日みたいなもんですよ
毎年このワインは美味しいって言うのは分かりきったことなんだけど、
そのワインが今年はちょっと甘いのか、香りが強いとか、
その仕上がりがどうなっているのかワクワクなのですよ
そして！！
なんと言っても全世界で一番早くXVツアーの全貌を知ることが出来る
1人になれたこと。幸せすぎる

初日の席はチャミ側のスタンド7列目。

段があるのでアリーナ後方よりは見やすかったけど、
今回正面のスクリーンが平面ではなく、立体になっていたので
角度的に顔がアップになった時、ヘン顔みたいに折れて見えて
私達の周りの席だけ笑いが起きてた
1曲だけ、多分2人がほとんど動かなかったのでバラードだと思うけど
日食みたいに2人が一直線になってユノが全く見えなかったし（爆）

暗転して、明るかった会場が一気にレッドオーシャンに変わる時
本当に鳥肌モノですね。
鳥肌というか、あぁまたここに戻ってこれたという不思議な安心感。
そして、ユノとチャンミンがいつもの如くかっこよく登場
地鳴りのような歓声に大きく波打つ赤い光。
私、2人を見ずにしばしレッドオーシャン見渡してましたもん。
本当はちょっと心配だったんです。赤い光が無い場所があるんじゃないかって。
でも、いらぬ心配でした。スクリーンの端からスーパーBOXまで埋め尽くされてた。

今年の映像はSFチックでもなく、闘い系でもなくホンワカ系。
各会場の客席も映るからP席の方は嬉しいですね

セトリはこちら

　　　
私の予想ではオープニングは「Guilty」でしたが、ここはセオリー通り
「Hello」で始まった。
で、今回1番驚いたのが床が斜めになるんです。それも結構な角度に

なのに2人が平面と同じように踊るから最初なにかのトリックかと思いました。

それくらいビックリです。滑り台の途中で立つことを考えたら、

立つだけで精一杯のはずですが、それで踊るマジって感じ。

いやぁ～ＳＡＭさんも考えたな（←考案者SAMさんかは不明）。
これはまた観たい演出の一つでした

もう一つ。「Master」でダンサーさん達が持っている小道具が凄かった
扇風機の羽根の部分にユノとチャンミンの顔が浮かび上がるんですよ
画像が無いので「なんのこっちゃ？」って感じですけど。
あんな扇風機が欲しいよ～

「Truth」は掛け声が入るので、これから行かれる方は覚えていったら
楽しいハズめちゃ簡単ないつものやつなので大丈夫

私、この曲しっかり聞いたことなかったので「なんでこんなに掛け声揃ってるの」

と、初日はビビりました（←トンペンの風上にも置けない奴）

韓国の曲も入れてくれて嬉しい

チャンミンは短いヘアスタイル、ユノは長めのふわっとした感じ。
私、チャミペンなのですが、今回は双眼鏡でいつのまにかユノを追ってた。
なんていうんですかねー、ユノは本当にステージが好きなんだな
初日なのでステージに立つ悦びが特に滲み出てたのかと。
歌手というよりエンターティナー。魅せるのが本当に上手い
表情から指先まで、どうしてあんなにしなやかなんだろう。
かっこいいだけじゃなく、今回もまさかの「Easy　Mind」入ってて。
この曲と言えばユノのコケティッシュな魅力溢れる曲。絶対ユノの選曲と確信
カッコイイもカワイイもどっちのユノもユノなんだなー。
と、生まれて初めてユノの事をまじめに考えた(笑)

チャンミンは相変わらずトークが面白くて
チャンミンの小芝居の元は一体どの日本ドラマなんだろ
嫌いじゃないです。むしろもっと見たい(笑)
デビュー曲を披露した後のトークで「この曲知ってる人、手を挙げて」
大勢挙げる。「初めて聞いた人、手を挙げて」大勢挙げる。で、
「この方たち日本語分からないみたいですね」っていつもの塩対応が
大好きすぎる

そう。15周年なのでデビュー曲「Stay　with　me　tonight」を披露
初めてナマでこの曲聴いて嬉しかった～。インパクトあるジャケ写だな

ってずっと思ってた。

懐かしい「My　Destiny」も。2ndコンで1人ずつ去っていく演出が

かっこ良かった（←DVD見過ぎて行った気になってるww）

昔の曲を披露してくれるのめちゃくちゃ嬉しい。聴きたい曲がいっぱいだ。

今回の映像は少年たちがバンドを始めるけれど、親の反対で抜けちゃったりして、

でも続けた子たちが栄光を浴びる…みたいな内容で、

これって抜けた3人の事（焦）と思ったけれど深くは考えまい。

トムとジェリーのようなアニメはめちゃくちゃ可愛くてライオンと狼、
どっちがどっちかすぐ分かる(笑)。なんと声も本人達ってチャンミンが
2日目のトークで話して気付いた。声といってもミニオンズみたいな
意味不明の声ですが。このキャラクターが可愛いからグッズ作ってほしい。
今回本当に欲しいグッズがなかったもん

2日目の座席はアリーナ中央最後列。
背が低いので98％見えなかった
こんなにスクリーンさえも見えないライブも初だったかも
でも、見えた1％は2人がトロッコで交差して、チャンミンが
こっち向いている時で大満足
もう1％は「Surviｖor」だけ後ろ、すなわち私たちの目の前で歌った
でも、ほぼバックネット側を見て2人は踊ってて、私たちはお尻と背中だけ
見てた（それも貴重だと重々承知しております）。

けど、途中でダンサーのK-SKさんがこっちを見て片手をハートの形にして、

片手でユノをちょいちょいって指さして「こっち向くよ」って教えてくれたんです。

その後、本当にユノがこっち向いてしばらく踊ってくれた。

P席ってずっとこんな感じなんですかね（涙）
前に低い柵しかなく警備員もいなくて遮るものがなく見るの初めて

ユノとチャンミンが楽しそうに歌う姿はもちろんのこと、それよりダンサーさん達の

楽しそうな顔を見て、東方チームの絆の固さが伝わってきた。

あーK-POPダンス教室に行きたーい
なぜかトンを観た後はダンスやりたい熱が高まる(笑)

2日目は始まる直前に「ウォー」みたいな掛け声が聞こえて

会場から拍手が起こったんです。どうやら気合入れの声が外まで
漏れていたみたいで。DVDでしか気合い入れって見たことないから
貴重な機会でした。そしてSAMさんが入場した時も皆立ち上がって拍手
そんな細かいことまで敬意を払えるトンペンが私は好き

今回はソロ無し。
「ウィーアー！」無し（ウィーアーTのレスポンスやりたかったなー）。
1番聴きたかった「ミラーズ」がメンバー紹介になってたのはショック

この曲こそチャンミンの高音が活きてる曲なのに。

でも「Guilty」の登場がかっこ良くてねぇ。ラスボス感満載
ダンサーさん達引き連れて花道をずんずん進んでくるんですよ。
途中で2人が肩ぶつけ合うコミュニケーションスキンシップ
そこがもうめちゃくちゃイイ

初日の「Guilty」はチャンミンがフェイク入れてきて「乗ってるなー」
と感じたし、2日目の「WHY」のチャンミンは気合いが入りまくって
鬼の形相になってた

衣装も全部良かった。食べかけのチーズみたいな柄もあったけど

今回はユノの方がはだけてる衣装で色っぽかったなー
チェック柄のブリティッシュパンクみたいな衣装も可愛かった。
銀テはアンコール後「STL」で飛びますが、アリーナ最後列、スタンドまで届かず。

「Pay　it　foword」は雪が舞い、一緒に歌うので練習をお忘れなく

最後の挨拶でユノが「今年は辛い事や大変な時もあったのですが、皆さんの
顔を見たら元気がもらえました」的な事を言ってて、ソルリの事かなーと
思いました。だってまだ先月の事ですもんね…
チャンミンは「各地それぞれ思い出はあるけれど、やっぱり福岡は新人の頃
たくさん呼んでもらった場所だから特別です」みたいな事を言ってくれて、
福岡人冥利に尽きる。そして、その時知らなかった自分が悔やまれる

あぁ…

ツアーが始まったばかりというのに終わってしまった虚無感。

3時間×2日なんてあっという間。

この生まれたてのツアーがこの後どんな風に変化していくのか

やっぱり見たいよぅ。追加絶対あると思うから行きたい
そして15年前は知らなかったけれど、15年後、30年後は知ってる
ずっと2人の歌う姿、踊る姿を見ていたい。
（長文お読みいただきありがとうございました）