9/27の20時公演を見ました。
座席はC席50000Wをインターパークで購入
3階4列目だったのですが、4列以降は空席でした
ジュンス出演舞台でこんなにガラガラだったのは初めてでびっくり
前の空席に移りたかったけれど、監視スタッフさんがずっといて移れなかった
ジュンスは1幕の2場面あたりから登場
格子窓のそばでノクターンを弾く姿がとても素敵(画像が無くて残念)
原作の舞台は1890年なので、まだお姫様のようなドレスを着ていた時代
なのに絵描きのバジルのエプロン姿はパン屋みたい
ジュンスに至っては髪も服も完全に現代風で、違和感を感じました。
全体的に白衣装が多く、前作の「デスノート」思い出しちゃって
現代風にするにしても、他の色にすれば良かったのにな
このジュンス演じるドリアンの肖像画が美しかった~
家に飾りた~いヤフオクで売ったら高値が付くだろうなーとか思ったり
そして、終盤にかけてこの肖像画がだんだん血に染まっていきます
ドリアンの醜い心のせいで。
この場面は、大きな肖像画のお陰で映画より迫力があり、鬼気迫るものが感じられました。
ダンスのシーンが多いと聞いていたのですが、
1幕の最後、この場面はまさにシアコン(笑)
衣装もこのままシアコンで使えそう。ダンサーさんも引き連れて行けそう
なぜこのシーンが必要なのかは私の中でですが、
シアコン気分も味わえたから得した感じ
そりゃあもちろんジュンスのダンスはキレッキレでため息もの
会場も盛り上がってました
ジュンス、何度か半裸状態になります
ここまで脱いだの初めてじゃない
しかも3階席からだと角度的に股間が見えそうで見えないシーンがあり(笑)
こっちがドキドキしてしまいました
ヘンリー卿の誘惑にのり、クスリや遊びを覚え、どんどん墜ちていくドリアン。
人間って本当に危うい生き物なんだなぁとドリアンを通して思いました。
このシーンでヨジャダンサーがどんどん絡んでくるのですが、黒人?の目立つ人がいて
ジュンスより大きい(笑)。いつのまにかジュンスよりその方に釘付けに
カーテンコールもソロで歌わずあっさりした感じでした。
ヘンリー卿のパク・ウンテさん(右)は歌も声も文句なしに素晴らしい
もちろんジュンスの声もよく伸びていたけれど、ドリアンよりシアコンみたいな印象が強くて
あんまり今回は歌が心に残らなかった
MVみたいな映像を駆使していて「ドリアン・グレイ」の創作版と割り切れば、斬新な演出で
挑戦することに意欲的な作品だったと思う。
それにしても、韓国語は今回もほぼ分からず
単語の意味思い出していたら、どんどん幕が進んじゃう
변태ピョンテ(変態)とジュンスが言ったのはしっかり分かったけど
映画で予習していなかったら…でも逆に新鮮な気持ちで見れたかも
入隊前最後のミュージカルと思って行ったのに、来年1月に「デスノート」再演らしい
ジェジュン除隊まで残り86日