正月2日から観劇してきました 。
劇団四季「コーラスライン」
タイトルはよく耳にしていたので、1度見てみたいなぁ~と思っていたら
運良く福岡で12/29~1/4の超★期間限定公演がありました 。
お正月なのに客席はほぼ満席。
お正月の特別カーテンコールとかあるのかな と思っていましたが
そんな演出は残念ながらありませんでした 。
舞台はブロードウェイのオーディション会場。
グループに分かれて次々と指示された踊りを披露していきます。
その場面は、私もバレエを習っているのでレッスンの時と似てるな~なんて
興味深く見ていたのですが…
その後は、延々とダンサー達が何故ダンスを始めようと思ったか
ブロードウェイを目指したきっかけは など生い立ちを話しまくるセリフメインの劇で、
劇といっても起承転結のようなストーリーも特になく、
ぶっちゃけて言うと「全然面白くなかった」です 。※あくまで個人の感想です
ブロードウェイミュージカルなんで、キャストの設定がマイクやキャシーなどアメリカ人で、
カンザスのど田舎で生まれた~なんて自己紹介するのですが、日本人なんでピンと来ず…。
「福岡生まれの生粋の博多っ子タイ 」みたいに日本人に設定を変えることが出来たら
絶対に面白いし親近感湧くのに~
と思いました。
出演者はみんなレオタードでシンプル、舞台も稽古場の設定なので
派手な大道具も何もなく、それも単調すぎて眠気を誘いました
。
でも、最後の全員でのラインダンスは迫力ありました 。さすが四季さんだと
。
名曲「ワン」も舞台のテーマにピッタリでした
こんな華麗なダンスがいっぱいあるミュージカルに今度は行こうっと
ジェジュン除隊まで残り360日