「サメ~愛の黙示録~」
見終わりました 。
韓国で2013年5月~7月放送。全20回。
鮫って韓国語で상어(サンオ)というんですね。ドラマのお陰で1つ単語覚えました 。
「サメ」もたくさんの人から面白い、絶対見てと言われていたので、随分前に1話だけ見たのですが、
話がよく分からなーい って感じで1年以上ほったらかしでした。←私、このパターン結構多い
このドラマで重要なカギとなる「デオ書店」
実は去年夏、ソウルへ行った時にヘギョンちゃんが「最近は北村より西村が人気のエリアなんですよ」って案内してくれた時に「ココがサメのロケ地です」と、デオ書店も行ったんです
でも私はその時まだドラマを見ていなくて「ヘぇ~、こんな小さな本屋がドラマに出てくるの 」位しか思っていませんでした。でも、周りの観光客はみんな写真撮っていたし、せっかくヘギョンちゃんが連れて来てくれたから、とりあえず撮っておくか位の気持ちで写したんです。
それがこの写真
しかし 話が進む度に「あぁ~ドラマ見ときゃ良かった
」と後悔しまくり。速攻ヘギョンちゃんに「また連れてって
」とカカオしました(笑)。今なら店内にも入るし(興味ないから外だけ見た)、もっといいアングルで映したのにぃぃぃ
ストーリーはユチョン主演の「ポゴシプタ」の男版じゃんって思いました。
高校生の時に整形までしなきゃいけない大ケガを負って姿を消すけど、真相を解くために再び現れるみたいな。
ただし「ポゴシプタ」より「サメ」の方が背景が複雑で、更に登場人物の名前がイスやヒスや似ていて混乱するので17話辺りから相関図手元に欲しい~と思うほどでした。
ずっとのめり込んで見ていたけれど最終回がざんね~ん
。
おじいさま(上段左から3人目)は捕まって良かったけれど、
え イス(主人公のキム・ナムギル氏)は死んだの
妹(下段左から3人目)は助かったの
ヨシムラ会長(下段右端)はイスに裏切られるほど悪い人だったの
秘書(上段左端)の恋の行方は
スヒョン(下段左から2番目)と妹の恋の行方は
と、見ていない人には何のこっちゃ
って感じですが、
スッキリしない部分が多く、えぇい
30分拡大版にしてもう少し見せんかいっっ
て思わずテレビに向かってツッコミ入れました
。
ドラマの中で南営洞の公安分室というのが出てきますが、南営、南営、あ ソウル駅のすぐそばでカヤホテルの場所だと思い出しました。美味しい焼肉屋があると食べに行ったことも。
そしたら、まさに、そのカヤホテルの裏に1970~80年代に民主化運動をした人を取り締まる公安分室(=拷問所)があったそうです 。カヤホテルは格安ツアーのホテル指定無しの時によく使われていて、送迎バスでよく立ち寄りますが、カヤホテルの裏口側に高いレンガの壁と鉄条網があり、この前ガイドさんに「ここって刑務所ですか
」と尋ねたんです。
そしたら「違います」と言われ「じゃ、ここ何ですか 」と聞くと「知らない」ってハッキリ言われたのを覚えています。
今考えたらガイドさんが知らないハズはない。きっと言いづらかったんだろうなぁ…と思いました。
取り締まり中に亡くなられた方も多く、現在は建物内には記念館があり、自由に見学できるそうです。
そういえば私、あと2か所位、ここは何かと尋ねて言葉を濁された場所があることに気付きました 。
ちょっとコワイ話になってしまいましたが、ドラマに話を戻します 。
BoAが歌う挿入歌も感情移入をパワーアップさせてくれます 。
この曲は最初に聴いた時からBoAが歌ってる と思って調べたらビンゴでした
。
BoAはダンス曲もバラードもどっちも上手だわぁ~ 。
ヘウの部下でイスの手下でもあるスヒョン(イ・スヒョク氏)。
イスの妹のイヒョン(この子もすごく可愛かった )を見守る役を途中から命令されるのですが、
イヒョンのことが本当に好きになり、でも自分からそんなことも言えないし…みたいな流れで、イヒョンに
「オレのこと好き?好きになってもいいぞ」
という場面がやたらキュンキュン
してしまいました。
この俺様な感じがよかった
めちゃ背高くて調べたら185cmで、チャンミンと同じ位かぁ~ なんて、チャンミンで妄想していたら偶然にもチャンミンと「夜を歩く士」でも共演された方でした。共演者はついついイ・ジュンギ氏の方に注目しちゃってこの方ノーマークでした。
と、まぁ。
今回は1つのドラマから発見が多くて長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます 。
「サメ」オススメです ぜひ、大人買いならぬ大人借りして一気に見てほしいです。
最後に「サメ」と言えば、ミョンス初主演映画「ミスターシャーク(仮)」は11月にクランクアップし、来年公開予定 。子供と共演のようですが、まだストーリーはよく分かりません(笑)。
ジェジュン除隊まで残り384日