療育のこと | 卯さこさんちの難聴娘ちゃん

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難聴娘の成長記録と不定期な料理、建築、お片付けのメモブログ

5月から療育もスタートしました。

前にも少し書きましたが、療育は新幹線で都内まで通います。

第1回目はざっと本人の様子を見てもらうことから始まりました。あとは、事前に話しておいた1歳半検診で指差しが出来なかったことと、直近に取り組んでいた顔や体のパーツの名前をどうやってやれば覚えてくれるかなどを見てもらいました。

ズバリ、1歳7ヶ月にしては語彙が少ないと言われました。
具体的には、軽・中等度難聴で生後4ヶ月から補聴器をつけているのに、自発語に全く動詞がない!と言われました。
確かに、"あける"しか娘は言えません。それもかなり不明瞭…。
次までに、"飲む"、"洗う"、"食べる"は言えるようになってきてくださいと。

そして、発音が悪い!と言われました。
特に、b、p、mの両唇音が全く出ていないと。
私も感じてました…前はバイバイとちゃんと言えていたのに、最近ダイダイって言うなぁ…と。
それを話したら、補聴器の調整がうまくいっていないかもしれない、あとは日々、口形を見せてはっきり話すようにと言われました。

私自身の声かけに関しても
もっと短く!ハッキリ!と指摘されました(´-ω-`)

本人の性格、気質については
→お勉強スタイルは嫌いな様子なので、絵カードとかは向いてないかな
→机に座って教えられるのは嫌い
→〇〇どれ?なんて聞かれても、指差しなんて気分がのらなきゃ絶対やらないタイプ笑
→自分が言葉を使わなくても周りの大人が自分のして欲しいように動くから語彙が増えない
→じっと出来ないのは、自分で周りを見渡せるようにならないと、親がどれだけいっても無理

あとは、親がコレやろう!といってダメでも、祖父母とならやる子はいるので、周りも巻き込んでやってみてと。

療育をうけてから2週間ほど過ぎましたが、まだ強化動詞は自発語として出ない(おうむ返し的には不明瞭ながら出るように)、両唇音はまーったく改善されません。絵本の宿題もまだまだ…。

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療育での一コマ