公明党両院議員総会を開催 | 浮島とも子 オフィシャルブログ「夢ブログ」Powered by Ameba

公明党両院議員総会を開催

こんにちは、浮島とも子です。
16日夕方、公明党の両院議員総会を開催。
山口代表のもと、衆参両院の議員が集い、民主党のあるまじき実態を糾弾し、いよいよの決戦に向けて、互いに決意を誓い合いました。

山口代表からは、「菅内閣は『逃げまくり政権』である」との話がありました。
というのも、総理が代わった以上、新政権には、どのような政策を考えているのか、国民に示す必要があります。
だからこそ、私たち公明党は、予算委員会を開くことを求め、新政権の政策を国民に明らかにするべきであると主張してきました。
そのような提案をこちらからしてあげたにもかかわらず、現政権はこれを拒否したのです。
これでは、国民への説明責任を自ら放棄した内閣であると言わざるを得ません。
 
そして、本日参議院で、本会議を開催しなかったホンネの理由も明らかです。
それは、事務所費疑惑の荒井国家戦略大臣、そして、それを任命した菅総理大臣の問責決議案が出されたら、それが可決される恐れがあったからです。

また、法案に至っては、今国会は、あらかじめ焦点を絞り込んでいました。
そのため、そもそも審議する法案の数は決して多くはありませんでした。
にもかかわらず、成立率は過去最低に近く、「機能不全」といっても過言ではない状況を招いたのです。

山口代表からは、「そもそも信頼できない内閣である」とも。まさにその通りです。
昨年の衆院選挙で、私たち公明党は「うっかり一票、がっかり4年」と主張しました。
そして残念ながら、事実、それが証明されてしまいました。
参議院議員の任期は6年です。
「うっかり一票、がっかり6年」には絶対にしてはなりません。

続いて、井上幹事長は、今国会が強権的な国会運営だったことを指摘。
例えば、郵政法案は慎重な審議が求められる重要な法案でした。
5年前、衆議院で"110時間"を超える審議を経て可決したものであるにもかかわらず、今回は、わずか"6時間"の審議で強行採決してしまいました。
そればかりでなく、「強行採決10連発」など、あるまじき暴挙が続きました。
井上幹事長は、こうした横暴な政権運営を振り返り、「民主党には、国会が『言論の府』であるという認識がない。本当に『民主』党なのか。民主主義を語る資格はない!」と断言。
この言葉に私も強く同感です。
 
そのような状況にあって、公明党は、口蹄疫対策の法案を短時間でまとめ、成立させました。
また、今国会では、公明党単独では議員立法9本、他党と共同のものは11本、計20本の議員立法を行いました。
質問主意書は44本行い、政調全体会議も31回開催しました。
こうした成果と行動は、政局優先、党利党略優先の民主党と違い、公明党がどこまでも生活者を第一に、生活者の目線で、生活者に根ざして行動するブレない政党であることの証です。
 
国会をひとまず終えた私は、夜、地元・関西に戻るため、新幹線で出発しました。
 
"勝負の時"が到来! 私は、いよいよの覚悟で、明日からこれまで以上に最前線の現場を回りぬいてまいります。
皆さまとともに、明日の日本を本当によい方向に変えていくため、全力で走り抜いてまいります。
画像
画像
画像