こんにちは、ミーコです。
73年間
軌跡のサクセスストーリー
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送別会の出来事
私、会社通勤に疲れてしまって67歳で完全リタイアしました。
20歳からず～～っと会社勤めしていました。
結婚や出産で会社を何回か替わって、
50年くらいの内扶養親族になったのは計3年くらいでした。
よく頑張ったな、と自分にご褒美を上げたいくらいです！
昔は、入社すると必ず正社員でした。
現在は本当に厳しいですねぇ。
入社しても、契約社員かパートですものね。
大手で正社員で入っても3か月くらいは試用期間があって
給料も定まらない期間がありますが、私が入社したころはそういう制度もなく
即、正社員でした。
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そういう話はさておいて、
私が一度死んだ話ししますね！
何が起きたの!?
67歳で退職した日に会社で送別会をしてくれて…
お酒は嫌いではないので、しこたま飲んでしまいました！
送別会でいただいた餞別品も日本酒のセットでした。
帰りは、私の代わりに入った方が同じ方向だったので
降りる駅まで送ってくれたのですね。
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ところが…気が付くと病院のベットの上じゃないですか！
気が付くまでの空白の時間
目覚めて意味が分からない状態でした！
それで分かった事は、死んだ時ってあの空白の時間なんだ！
その時間っていいな！って思ってしまいました（この感覚はいいのかな？）
どこでどう転んでいつ運ばれたのかも知らないんですもの！
頭を打っていたので、そのような状態になったと思います。
あの餞別のお酒！瓶は割れたけどグラスは無事でした。
そんなことはどうでもいいのですが…私も無事だったって事です！
それからが大変でした！
手術をするまでではなかったのですが
毎日、吐き気との闘いが始まったのです。
頭打ったのに冴えた頭脳！大胆行動勃発！
送別会が金曜日で病院へ運ばれて、
土、日と吐き気と戦っていたのですが
よく考えたら、月曜日はもう社員ではない！
入院したのに健康保険証は返還しなくてはいけないと気づいて
傷病手当金も出ない！と頭によぎった時
ベットから会社に電話していました。
私を送ってくれた彼女にワケを話して（ビックリしてました）
「後、一か月保険証を返すのまって」と頼んだら、了解してくれた事に感謝！
2週間後、退院した後に会社に行って無事傷病手当の用紙を
健保組合に提出出来て給付金をゲットしました！
申請するのに「どこでどうなって入院したのか」記入する箇所があって
う～ん、困った！
何も覚えていないので書きようがなかった！
そこで、家で転んで頭を打ったと書いて出しました。
後で、健保組合から詳わしい内容を聞くために会社に電話がかかってきてビックリ！
その時は、会社に通勤していて良かった！という心境でした。
その電話でも四苦八苦の説明で納得してもらい…
それで申請OK！
ヤッター!!! と言うのが私の気持ちでした！
一ヶ月会社に在籍する事は…勿論、みんな呆れてました！
小さな会社なのでスムーズに事が運び、とても感謝です。
もちろん無給で。
ちょっと恥ずかしかったけど…！
このような考えが浮かぶのも長年経理や給与をやってきたお陰と感謝しています。
他にも何社かの民間の保険に加入していたので
電話をしまくり…
入院費以上をゲット！することができました╰(*°▽°*)╯
病院での出来事
脳神経外科病院へ２週間入院したのですが、
病院の食事ってたいてい不味いじゃないですか。
ところがこの病院の食事が凄く美味しくてビックリ！
私の場合1週間は全然食べられなくて、ちょっと手を付けただけで返却していました。
２週目に入ってから食べられるようになって美味しい事が分かったのです。
日曜日は特に、昼メニューが凄くて、
会席膳みたいにたくさんのおかずがあったり、ラーメンなんかも出たのでまたビックリ！
普段の食事も残したらもったいないような美味しさでしたよ。
食事の時間になると、廊下に患者さんがうろうろして待つほど（笑
この病院は内臓系ではなくて、頭の患者さんばかりなので味も特に薄くなくて
病院内で調理していると聞いて美味しいワケが分かりました。
調理する人の腕も良かったのかもですね。
あの会席膳の時は、私はまだよく食べられなくて残したことが心残りです。
★まだ根にもっている私！
お酒がまねいた事件で、無事生還したお話でした！