小集団活動の視察
本日小集団活動の視察がありました。しかも、午前、午後の2回もヽ(*'0'*)ツ
突然の事で心の準備が(いるのかそんなのw)できていなくて多少慌ては
しましたが、まあ無事に終わることができたように思えます。
午前の部は全体的な話で、午後の部はスケジュール図に特化したWGの
視察でしたが、今回は双方ともいつになく好評だったように思えます。
しかし、私的には相変わらずの違和感を感じるこのイベントでございます。
今回好評だったのは、我々の新しい取り組みが推進チームの意にかなった
ものであった事が大きな理由であると思われます。しかし、私としては
今までの取り組みも、今回の取り組みも、同じ気持ちでの取り組みであり
また、現時点においての各〃の効果は概ね同じ物であると感じています。
しかしながら前回までの評価と今回の評価は決して同じ物ではありません。
私は小集団活動、生産革新に対してとても肯定的に考えています。
効率化に対する取り組みは、企業にとっては当然の課題であり、我々社員
一人一人の使命であるはずです。その認識のもとに、社員各人が常に
問題意識を持ち積極的に取り組んでいく事がもっとも大切な事であり、
このような活動の根本をなすものと考えています。しかしながら現状の
推進手法は、非常にトップダウン色が強く、私が思う根本に対して
いっこうに対策を行おうとはしていない状況です。これでは、いつまで
たっても本当の意味での現場力は生まれてこないのではないでしょうか?
実現性の低い理想を語る前に、もう一度現場のありのままの姿を
をしっかりと見つめ、地に足の着いた推進を行って欲しいと願います。