流木屋さんちのkaiちゃんは…
いたずらチビ猫のカイちゃんから…『はじめまして。』
『みなさん初めまして。ご覧くださってありがとうございます。江の島生まれのボクが鎌倉にやって来たのは、まだ小さい頃…そう、それは、ある11月の日曜日の午後のお話です…
・・・ボクは、お魚屋さんの裏庭の草むらにいた。そろそろ夕方、明日は雨かな~、とあくびをひとつ。すると…
「あら、おチビちゃん、そんな所で何してるの?」
やさしく声をかけてくれたのは、お魚屋さんのお母さんだった。
ボクをそ~っと、段ボール箱にいれたあとで、晩ご飯を作ってくれた。でも、なんだか悲しそう…どうしたのかな?
あったかくなったボクは、うとうとと丸くなった。
箱の外で声がする…お母さんが誰かと一緒に帰って来た。
「わたしももう歳だし、3匹と犬もいるからこれ以上は無理なのよ…あなた飼ってあげられない?
眼があいてなければ、先生の所に連れて行って眠らせてあげようと思ったんだけど…今日は日曜日で獣医さんはお休みだし。だめだったら、可愛いそうだけど仕方ないわね…連れて行くわ、辛いけど。」
なかば脅迫気味な(!?)お母さんの言葉に負けてしまった、和海姉さん…
では、里親探しをしよう!と、箱をあけた瞬間…ため息をひとつ。
一年前にお別れした、ねこ姉さんもボクと同じミケだったから…
17年一緒にいて、たくさんいろんなことを教えてくれたから、と、江のノ島でお骨にしてもらって…、ボクと会ったのも、江の島。
これも何かのご縁かね~と、姉さんは今でも笑います。
こうして、ボクは流木屋さんちの一員になりました。
姉さんともども、今後とも、ど~ぞよろしくお願い致します。
~チビ猫 kaina より~
みなさま良い日々を
お送りくださいますよう♪
『みなさん初めまして。ご覧くださってありがとうございます。江の島生まれのボクが鎌倉にやって来たのは、まだ小さい頃…そう、それは、ある11月の日曜日の午後のお話です…
・・・ボクは、お魚屋さんの裏庭の草むらにいた。そろそろ夕方、明日は雨かな~、とあくびをひとつ。すると…
「あら、おチビちゃん、そんな所で何してるの?」
やさしく声をかけてくれたのは、お魚屋さんのお母さんだった。
ボクをそ~っと、段ボール箱にいれたあとで、晩ご飯を作ってくれた。でも、なんだか悲しそう…どうしたのかな?
あったかくなったボクは、うとうとと丸くなった。
箱の外で声がする…お母さんが誰かと一緒に帰って来た。
「わたしももう歳だし、3匹と犬もいるからこれ以上は無理なのよ…あなた飼ってあげられない?
眼があいてなければ、先生の所に連れて行って眠らせてあげようと思ったんだけど…今日は日曜日で獣医さんはお休みだし。だめだったら、可愛いそうだけど仕方ないわね…連れて行くわ、辛いけど。」
なかば脅迫気味な(!?)お母さんの言葉に負けてしまった、和海姉さん…
では、里親探しをしよう!と、箱をあけた瞬間…ため息をひとつ。
一年前にお別れした、ねこ姉さんもボクと同じミケだったから…
17年一緒にいて、たくさんいろんなことを教えてくれたから、と、江のノ島でお骨にしてもらって…、ボクと会ったのも、江の島。
これも何かのご縁かね~と、姉さんは今でも笑います。
こうして、ボクは流木屋さんちの一員になりました。
姉さんともども、今後とも、ど~ぞよろしくお願い致します。
~チビ猫 kaina より~
みなさま良い日々を
お送りくださいますよう♪