今日は菅谷不動尊「菅谷寺(かんこくじ)」へお詣りに☆

以前のブログでも書いたように、僕はこちらのお寺さんに時々お詣りします。
どうしたわけか、なんだか妙に落ち着くんですよね♪

境内入口の右手には地元のお母さんがお店を開いてます。

お詣りの灯明から地元の特産や駄菓子など、実に豊富な品揃え(^^)

新潟でも食べるんです(笑)イナゴ。
もっとも地域や年代にもよるかもしれませんが・・・若い世代はあまり食べないかもしれませんね(^^;

コレ買いました。
アケビです☆
久しぶりに見ました。
よく熟してます。種がギッシリです。
子供の頃はよく食べました。木によじ登り取っては中の実を丸ごとモグモグやって種はペッ!と出すわけです(笑)味は、ねっとりしてほのかに甘かった記憶があります。
アケビだけではありません。柿、グミ、桑の実、ザクロ、野イチゴ・・・etc 食料に乏しかったわけでもあるまいに、思えばとにかくいろんなモノを喰らってました(笑)
そればかりか、遠くへ探検に出かけて捜索願い直前まで行ったり、勝手に川や海で泳いで死にかけて騒ぎになった挙げ句に帰宅した途端、親にぶん殴られたり・・・なにか本能むき出しで遊んでた。アケビ一つからそんなことを思いだしたりして(笑)
今の子はそんなことしませんよね(^^;

今は実というより皮を炒めると美味しくいただけるのだそうですね♪

とりあえず、何十年振りかにモグモグやってみようか!(笑)

突然ですが、こんなのご存知でしょうか?
「ポッポ焼き」あるいは「蒸気パン」と呼ばれるお菓子です☆
地域や世代で呼び名が異なるのでしょうか!?
新潟市あたりまで行くとポッポ焼きと呼ぶようですが、僕らの地域、世代はやっぱり蒸気パンです(笑)

名前の由来は、専用の焼き器で炭を起こして焼くのですが(今はガスでしょうか)詳しい仕組みはわかりませんが、おそらくラジエーターのような目的で焼き器に水を巡らせており蒸気が発生するのです。今はその光景は見なくなりましたが、かつてはその蒸気の吹き出し口に笛を付け音を出して客寄せをしていたようで、その「音」あるいは「蒸気そのもの」が由来のようです。
このお菓子、黒糖味のモチモチした食感で僕の住む下越という地域ではお祭りや朝市などの定番にしてソウルフード・・・かな!?(笑)
発祥は新発田市といわれており、販売地域も下越地方に限られているようで、県内でも中越~上越地方では馴染みがないようです。境はおそらく三条あたりでしょうか!?
昔、東京進出を試みたものの断念したという話を聞いたことがあります(笑)

何の話だったか!?・・・そうそう!少し前まで境内入口のお店屋さんの向かいには蒸気パン屋さんがよく屋台を開いていたのですが、ここ最近見かけません。見ると無性に食べたくなってよく買っていたのですが・・・なにせソウルフードですから♪
ご店主は年配の方でしたから引退なさったのでしょうか・・・少し寂しい思いです。

ということで本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました☆