【審判2】
先週は気づいたら、金曜日が過ぎていました。おかげ様で【ココナラ】のサービスが忙しくて、その対応に夢中で、記事の投稿失念した次第です。
一週空いてしまいましたが、気を取り直して【金曜電信】再開させて頂きます。
では、審判の絵柄『雲の切れ間からラッパを吹く天使の下、老人と女性が見つめる棺から後ろ向きの人物が蘇る』を読み解いて、ヘリオ水星の意味を掘り下げてみましょう。
絵柄の老人は過去を、女性は未来(可能性)を比喩していて、この2人によって葬られた『今』は天使のラッパを契機に蘇生したのです。
天使は【タロット太陽】の化身であり、太陽の役割である『新世界の原動力、創造と生命力の源』を人格化した姿を表しています。
後ろ向きであることは、『今』カードをめくった、もしくは見つめる、あなたの『今』に同化します。
新世界の生命力に生まれ変わるカードが【審判】です。
この解釈からヘリオ水星の『己を新生に保ち、今に集中する生き方』としての役割が分かるのです。
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