【4ハウス】
4ハウスは、ハウスの方式によって違いもありますが、感受点ICから始まるハウスです。一般的に『家庭や不動産、晩年、母親を意味する』といわれています。
1ハウスから3ハウスの流れは、ASCにそって、余計なことはしません。なので、その流れの範囲内で活動した『地上に入り込んだ勢い』は、余力を残しています。魂はこの段階では、まだその余力を使い切ろうとはしません。
ICは魂が、地上の圧力(外圧)に抗わず、屈して受け入れることで『勢いの消費』を抑えているのです。
ICは地上の圧力に最も屈している、または押しつぶされている魂を表示する感受点です。
ASCのサインが表示する『勢い』は、ICのサインに屈すること、または逆らわないことで、環境からの保護を求めます。つまりASCの『自己イメージ』による、自分らしさを犠牲にして、環境に庇護される訳です。
魂は良かれ悪かれ、他の影響を素直に受け入れます。ICでは、とことん地上の圧力に屈します。それは自分の弱さを受け入れて、環境に従い生きていくことです。つまり『逆らわないから、守ってください』という心理です。
『4ハウス』には、家庭や家族、血縁や同族意識をもつ者同士の情緒的な結束、母親、またはそれらに対する甘えなどの意味があります。子どもが親に反発した時に、親が発する『家が、気に入らないなら出て行け』という言葉は、その裏に家族とはメンバーの弱さを受け入れることで、繋がっていられるという心理があるのです。彼らから見れば、弱さを受け入れられない関係が納得できないなら、家族ではない訳です。
このことは、ASCの『自己イメージ』からすると挫折です。『3ハウス』でようやく始まった人生の旅は、はやくも尻込みしてしまいます。これは『子どもに危ない思いをさせたくない』という親の心理にも投影されます。ただこの旅の後退は、人生に挑む準備期間として必要です、魂はこのハウスで【心】という生きるための羅針盤を整えるのです。
本来、家庭とはASCの『自己イメージ』による自立を去勢する場所なのです。しかし、それはASCという『小さな自己』から、サインすべてを包括する『俯瞰視点から理解される役割としての自己』に至る過程として必要です。
なぜなら、ICとは『他者を受け入れる』初めての体験だからです。このASCの挫折がなくては、人は他人を信頼するという、豊かな情感を獲得できません。4ハウスは他者との繋がりの中にも『自分がいる』という感覚を育成します。
ちなみに、この自己イメージの中に留まる可能性の枠を克服するには『7ハウス』以降の感情や感受点が必要になります。
『4ハウス』にある感受点や、そのアスペクトによっては、家庭や地域社会の情緒的な繋がりに対して、肯定的だったり、否定的だったりするでしょう。そしてどちらにしても、それはあなたの『心』の基盤となる感性です。
『4ハウス』にある感受点の年齢期によっては、なかなか他人を受け入れることは、難しいかも知れません。ICもMCも、ASCといった無自覚な『自己イメージ』を克服する必要があるからです。MCは社会的で具体的な成果となるので分かり易いのですが、ICは他者との情緒的な繋がりといった『心』を成果物としています。手にして触れられない不確かな心情を信じて頼るのは、自分の心にしても他人の心にしても、難しいものです。
4ハウスのサイン(ICサイン)の感情の想起や、ハウスの感受点を活用することで、『自分の基盤となる心(魂が地上で暮らすためのフィルター)の琴線にふれる』ことができます。それは陽だまりのような安らぎとなったり、または思い返したくない暗い過去の追憶となることもあります。それぞれホロスコープの個性が表れますが、どちらにしても他人を信じるために、ひいては『より大きな自分』を受け入れていくために必要となります。
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