【トライン 120度】
形成角度:120度
円分割数:3分割
作 用:調和
トラインは感受点同士の角度が、120度になるアスペクトです。
円分割数は3、数字の意味は『生産性』や『多産性』です。この生産はただ生み続けて多産に繋がる、つまり生産自体が目的でそれを活かしたりはしない、対外的な結びつきがありません。3は既に調和がとれた状態で、次に向かう動機がないのです。
感受点同士は互いを受け入れていれば、豊かな生産物と調和による安定が手に入り、それに安穏とできる訳です。
例えるなら自分の能力や興味が仕事に結びつくと、しがらみが増えてしまうので、趣味として活動する心理に似ています。また型通り決まったことしか、やらないといった意味もあります。
つまり、トラインは調和している分、働きが自己完結してしまい、内面を外部に具現化するような自己実現の働きには至らないのです。
トラインをもつ人の性格や行動は、軽やかですが、易きに流されます。多くは同じエレメントとなるので、そのエレメントが表示する感性については、洗練されています。
エレメントの感情は『自分なりの答え、確信』となるので、同じエレメントの繋がりは、その意味でもトラインの生産性に結びついています。つまり、答えは出ているので形にし易い訳です。
また答えは出ているので、他者に評価を求めない点も、トラインの内向性に結びつきます。
トラインは、温和な性格が育まれ、楽観的です。問題意識が希薄で、組織や他人に問題を提起したり指摘しないので、日本的な集団の中では信頼されますし、本人も居心地がいいでしょう。