ちょうど
年前の今日…
年前の今日…あなたが私の中にいることが分かった…
そう
私の宝物の『

』
今でも、あの日のことは忘れない。
年が明けて、仕事が始まり、ある日の仕事帰りのことだった。 バスで帰ってて、すごく気持ちが悪くて、家まで急いで帰ったのを覚えてる。
あとから気がついたんだけど、あれはつわりだったんだ
なんとなくそれから、薄々気づいてたはいたけど、『次の休みにでも調べるか
』っと簡単に考えてた。
あの日、決心して、検査薬を帰ってたら、電話がなった…
パパからだった。
何かを察したようにかかってきた。
そのあと、やっと検査した。アオイがいることが分かった

嬉しいような…不安なような…
どうしたら、自分が幸せになれるのか考えた。
友達にも相談した。
私は、大好きな先輩をなくしてから、何をするにしても『明日、私は、死ぬかもしれない』って思いながら過ごしてきた。
だから、私は、アオイを産むことにした
後悔したくなかったし、好きな人の子供だし、私は一人じゃないんだって思えたから
家族が出来ることがすごく幸せだなって感じた
今も幸せだけど、これからどんなことがあっても
人で幸せでいれるよう支えあっていこうね

人で幸せでいれるよう支えあっていこうねちょっぴり周りの人の手を借りながら
葵
私を選んで、産まれてきてくれてありがとう
mamaにしてくれてありがとう