こちらは備忘録を兼ねて書いています。

2021年2月の話です。


手術翌日。


朝目覚める。

特に痛い所は無し。


すぐに看護師さんが来てくれて、色々機械をチェック。


その後ベッドの上で歯磨き。


きっと大事なんだろうけど何で一番目に歯磨きだったんだろう?(笑)



術着から持参したパジャマにお着替えをさせて貰って


早速!
歩きましょう、って。
看護師さんに見守られながらヨロヨロと廊下を歩く。

無事にOKを頂いてお部屋に帰って導尿カテーテルを抜いて貰って術後用のお部屋から一般?のお部屋にお引っ越し。


ここから身体の左右から出てるドレーンとずっと一緒の生活開始。


これね。

1セットずつポシェットみたいな物に入ってて袋毎袈裟懸けにして生活するそうだけれど、わたしは上手く紐に腕が通せなくて幼稚園児スタイルは諦めた。(多分通せても紐が痛くて袈裟懸けは無理だったと思う。)
頑張っても紐がかけられないわたしを見かねて看護師さんが詰所からS字フックを持ってきてくれた。
短く紐をくくってそのフックに掛け、移動の時はフックを持って移動するスタイルに。


傷のチェックは看護師さんの勤務交代毎に。
先生も朝と夕方、基本的に1日2回チェックに来て下さいました。何故かいつもK先生とA先生のお二人で。

この日は流石にトイレ以外はベッドの上だった。
胸は痛いと言うか違和感の塊みたいな感じ。
大きな塊が胸にくっついている?一枚板がくっついてる?表現が難しい。

痛み止め(ロキソニン)がよく効いたのか、大層な痛みもなく寝返りが大変だった位。

お昼からお食事も出たがお昼もお夕飯も完食(笑)
看護師さんもびっくりされて、でも「食べられて良かった!」って喜んで下さった。

看護師さんのこう言う患者さんを労る一言って体に染み渡る気がする。