いつも子育てお疲れ様です
ママと離れるのが苦手な分離不安っ子だったり、
子どものこだわりが強くて困っているママに
私が自分の経験から学んで分かったことをお伝えします
繊細な子
こだわりが強い子
ママを悩ませる、育てづらい子
子どもが意地悪に育ってしまったとか
ワガママと感じるママも多いと思います
私がそうでした
子どもの育てにくさや問題行動は
脳の発達の問題です
そんな脳の思考を柔軟に発達させる
ステップ2の話です
(すてっぷ2??と思った方、【発達凸凹っ子のこだわりが解決!柔軟な思考力①】のブログを読んでくださいね)
お子さんが動けるようになっている
ママの言葉を聞いてくれる感覚が少し感じられている頃でしょうか
決定権を与えること
次のステップでは「決定」をお子さんに任せてほしいのです
「決定」を任せるときに大切なのは
「待つ」ということ
いつもの2倍、「待つ」ことを意識して過ごしてくださいね。
「決定」と言っても大変なことではありません。
日常生活って思ったより、決めて動いてます
「行動する」ことを注目していたママなら大丈夫
例えば朝、
「パンにする?ご飯にする?」
「赤の服にする?青の服にする?」
最初は選択肢を与えて決めてもらいます。
ここで「待つ」こと
・なかなか決められない…
・あるいは、「ママが決めて」
・あるいは、「どっちでもいい」
「ママが決めて」「どっちでもいい」の対応は
もう一度、同じ質問を繰り返してみてください
この時、口調がトーンアップしないことが大切です
笑顔で少し長く「待つ」こと
子どもの脳は、考えている時間にすごく発達します
決めることが出来たらハナマル
「よし!決まったね」という調子で
「決めて」+「動く」ができるようになります。
タイムリミットまで決められない場合は
ママが決めてもOKです
決められないことを責めず
ママが決めて、行動すれば、そのまま行動を肯定します
質問のハードルを下げるなどの工夫もしてみましょう
選択肢を与えて決めることがスムーズに出来るようなら
選択肢なしでの決定にステップアップしてみて下さい。
「朝ごはん何にする?」
「今日の服、どれにする?」
という感じです
「決めて」+「動く」
柔軟な思考力を育てるための
大切なステップになります
意識してほしいのはスモールステップ
「決める」ことも選択肢を与えるところから
少しづつステップを踏むことがポイントです
発達科学コミュニケーション 玉中ともみ