今回は「コミュニケーション」
についてお話します。
こだわりが強くて、思い通りにならないと怒りだす…
こんなんじゃ会話ができない…
これは以前の私の悩みです
そもそも何故怒りだすのか?
コレは脳の感情に関する部分の発達が未熟だからです
じゃあ「感情」のエリアの発達を促しましょう
これが一般的な考え方
「上手くいかなくても怒っちゃダメ」と伝えて
改善するなら困ったり悩んだりしません
実際、脳の「感情」のエリアって前側
脳にとって高度な処理をしている部分…
発達させようなんて簡単ではありません
じゃあどうしたらいいのか?
発達のカギは?
子どもの脳の成長の栄養になるものは生活・環境・周りの人との関わり
つまり、生活のすべてです
身近な存在である人とのコミュニケーションは大きなカギとなります
しかし、子どもの強いこだわり行動に付き合いきれずヘトヘト
どんなに気を使っていても、思い通りにならないと怒りだす
楽しくコミュニケーションできることが一番なのは分かってる…
「それができれば…」状態でした
コミュニケーションをとるためには
まず、子どもに素直になってもらうこと
その方法が「褒め」なんです
「子どもを褒めて育てましょう」
よく言われていますが
なぜ褒めるのか?分からないままでは、
続かなかったり、つい厳しくしてしまうことも…
「褒め」=「肯定」
子どものそのままを肯定すること♡
子どもの素直さが出てきたら、
コミュニケーションはスムーズになります
子どもは賢く育てたい!何でもチャレンジする子に!
自分の意見が言えるように!一人で何でもできる子に!
ママの想いはたくさんありますよね
書籍を読んだり、ネット検索したり、方法を知っている方も
まずは子どもが素直になって
何より大切なスムーズなコミュニケーションがとれることが先決です
発達科学コミュニケーション 玉中ともみ