父親の教えを守って生きる息子たち22号 | プロペラ少年

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人生をどう楽しむべきか。趣味を通して日々考えています。
その中で感じたこと、気づいたことを発信していきたいと思っ
ています。是非、みなさんも少しでも明るく楽しい人生が送れ
るよう願っています。

もしかすると大陸の寒気団が日本列島をすっぽり包み込み、大雪になるという天気予報。「パチキチさん、傘をさして、杖をついて、雨の中を歯医者さんまで行くのは困難では・・・。断りの電話をしてあげるわ?」という相棒。「そのご親切は、ごもっとも・・・。しかし、残念ながら、そうはいかないのが運命のいたずらなんです。左下の奥歯が3日前に欠けてギザギザにとがっています。そいつが、舌の側面にぶつかり、食事が美味しくありません。治療してほしいから、この程度の悪天候、乗り切れますよ」って応えたら、電話の音が鳴りました。「あら、早朝から電話が鳴るなんて、一体誰からなんでしょう」って電話に出た相棒。「今日は厳しい寒さと悪天候、治療の予約は断っってくださってもいいのよ。スタッフがいれば、車を走らせ迎えに行っても可能なんですが・・・。残念ながら、ウイルスに感染し5日間ほどお休み中なの」ってご親切な女性歯科医師さん。「何とか頑張っていきます」というパチキチの説明を相棒から聞いて、「気を付けてゆっくりお越しください。お待ちしています」って配慮あるご返事。「信頼された哲学者さんは、皆さんに愛されていますね」って相棒は笑っています。治療時間は、長くかかりますが、最初の30分間は人生のお悩み解決なんだそうです。{快感回路、報酬回路、褒め殺し}の言葉探しが哲学の入り口。さすが、教養のあるお方は、理解が速い。おまけに、悩みが消えると、治療もあっという間に終わります。「パチキチさん、私の指導に忠実だから、歯周病は治りました。きれいな歯になりましたね」って、褒め殺しの言葉が戻ってきます。「人間社会が、全てこう回っていけば、ひとり一人が神様になって、明るい社会が、無理なく生まれてきますよね。簡単なようで、そうはいかないのが現実。でも、知り合いになって、見事に歯周病が解決したのですから幸せ者なんでしょうね。頑張って、通い続けます」って、痛かった舌で左下奥歯をなぞって、迎えに来てくれた相棒と帰宅しました。「オミクロンウイルス感染で、19日間も自由を奪われ、家族は、「もしかすると、死亡確認はできません」と告げてきたボケ医師さんとは大違い」とは思うものの、その後2か月で、なんとか元気になれそうな自分を確認して、寿命というものは神様が決めるもの」って再確認。「{今度生まれてきても、再びお父さんとお母さんの子供でありたい}なんて言ってくれる息子さん二人。私も、思考を磨きなおして、そのような母親になりたいわ」って女医さんはスマイル顔。どうやら、政府も、ウイルスに対する考え方を変えたようです。ワクチンに使った費用100兆円だそうです。