本日はマツダ 6のブレーキキャリパーASSY(アッセンブリー)交換をさせていただきました。こちらが作業中の写真です↓
リフトにて車両を持ち上げ、ホイールを外してからの作業となります。

キャリパーも長く使っていると、ピストンが固着し
なんとブレーキが滑る所か、ブレーキを引きずった状態での走行となる為、
とても危険です。
目で見てわかる症状ですと、
ブレーキのディスクローターの内側を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、
七色になっています。(しかもパッドの当る位置には黒い引きずった様な痕も。。。)
これはピストンが固着し、キャリパーのピストンが滑り、ローターが熱を持っている状態です↓

こうなるとこのまま走るのはやはり危険ですので
キャリパーを新品に交換(ASSY交換)かオーバーホールという手段があります。
オーバーホールとは
通常の点検作業では出来ない清掃作業や劣化部品の交換、調整を主目的とし、
部品単位まで分解を行う為、部品単位の点検、交換が容易になる。
交換される部品によっては新規に改良を加えた物を使用することが容易になり、
製品製造時より信頼性が上がることもあるんです
そしてこちらが今から交換するキャリパーのASSY部品です。
やっぱり新品はいいですね~

そしてこちらが作業後の写真です。
交換前は力ずくじゃないと、ローターが回ってくれなかったのですが
(ピストンが引きずっていたため。)
交換後は、軽く回しただけでもスルスル回ってくれるようになりました
この後は、ブレーキもオイルも一緒に交換して、
テストドライブで何も問題が無ければ、その後お客様にご納車となります


リフトにて車両を持ち上げ、ホイールを外してからの作業となります。

キャリパーも長く使っていると、ピストンが固着し
なんとブレーキが滑る所か、ブレーキを引きずった状態での走行となる為、
とても危険です。
目で見てわかる症状ですと、
ブレーキのディスクローターの内側を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、
七色になっています。(しかもパッドの当る位置には黒い引きずった様な痕も。。。)
これはピストンが固着し、キャリパーのピストンが滑り、ローターが熱を持っている状態です↓

こうなるとこのまま走るのはやはり危険ですので
キャリパーを新品に交換(ASSY交換)かオーバーホールという手段があります。


通常の点検作業では出来ない清掃作業や劣化部品の交換、調整を主目的とし、
部品単位まで分解を行う為、部品単位の点検、交換が容易になる。
交換される部品によっては新規に改良を加えた物を使用することが容易になり、
製品製造時より信頼性が上がることもあるんです

そしてこちらが今から交換するキャリパーのASSY部品です。
やっぱり新品はいいですね~


そしてこちらが作業後の写真です。
交換前は力ずくじゃないと、ローターが回ってくれなかったのですが
(ピストンが引きずっていたため。)
交換後は、軽く回しただけでもスルスル回ってくれるようになりました

この後は、ブレーキもオイルも一緒に交換して、
テストドライブで何も問題が無ければ、その後お客様にご納車となります


