スキップ機能の練習 | ウディタでゲーム開発日誌

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本日のスクリーンショット。

ゲーム起動直後に
上の画像のような文言が表示される。

以前はこれが120フレーム表示されてから
タイトル画面が表示された。
ウェイト120フレームとしていたため、スキップ不可だった。

こういう場面でのスキップ不可能って、
例えばアホみたいに強い敵に負けまくって
何度も何度もタイトル画面に戻る場合なんかに
ちょっとしたストレスになる。少なくとも俺は。


なので、スキップ可能にするために

①定められた時間が経過したら次の処理へ進む
②けれど、途中でキーが押されたら時間経過前でも次の処理へ進む

という動きを実装しようと思い、
どうやれば実現できるか、ウディタ公式マニュアルを眺めながら
ず~っと考えていたら、こんな時間になってしまった。

考えた処理自体は簡単で、
1.時間を設定する→ウェイトフレーム数とする
2.「ウェイトフレーム数」回の回数付きループを組む
 2-1.キー入力があるか確認(キーが押されるまでウェイトはしない)
 2-2.キー入力があった場合はラベル「スキップ先」へジャンプ
 2-3.キー入力がない場合は1フレームウェイト
3.ここにラベル「スキップ先」を設置しておく
4.次処理

多分ムービー等のスキップにも応用出来るんじゃないかなぁ。
やりたい処理を並列処理のコモンにしといて
次処理の部分で実行条件になるフラグを立たせるorへし折る、みたいな感じかな?
何かうまいことできそう。

このスキップ処理、次回作でも使うことになる・・・かもしれないので、
備忘録的な記事としておこう。