箱根駅伝復路。
スタートからフィニッシュまで
3連覇狙う東洋大と
出雲、全日本に続く3冠を狙う早稲田との
一騎打ちがずーっと続く展開だった。
10区に入っても1号車のカメラに2位が映り続けている
ってのは過去に何回も箱根を見たけれど記憶にない。
最終的に20数秒差で早稲田が勝ち、3冠を達成。
(総合タイム10時間59分51秒は距離が延長されてから初めての
11時間切り。大会新記録)
シード権争いもあそこまで熱い展開は見たことなかった。
2秒差。
10位と11位の差がたったの2秒。
最後の最後、國學院の学生が放送車両に付いていこうとして
コースを間違えたとき、決まったかと思ったけれど
ギリギリで抜き返して10位になったときは
意地の走りの凄さを感じた。
箱根駅伝が終わって
ようやく1年が始まった気がしてきた。
明後日から仕事始めだし、
そろそろ気持ちを切り替えていくか。