映画「トゥルーマンショー」
大学の英語の時間に教材で取り上げられてた映画。
ふと思い出したので内容をまとめてみる。
結構面白かった。
以下かいつまんだネタバレ。(文字反転)
とあるTV局が島を丸ごと巨大なセットで覆い、
その中で生活する「主人公」トゥルーマンの
様子を赤子の時から24時間休まず生中継している。
トゥルーマンは赤子の時に
そのセットへ入れられ、
本人はセットが自分の故郷と信じて疑わない。
セットの中にいる人間は、
トゥルーマンを除いて全て「役者」である。
そんな状況の中
セットの外(つまり現実社会)からやってきた
女性と出会い、その女性が気になってくる。
女性は(島民のふりをした)TV局のスタッフに排除されるが
トゥルーマンがその女性を探し始めたことがきっかけで
島の異常性に気付く。
そしてTV局スタッフの妨害をはねのけながら
島からの脱出、そして最後にはセットから脱出して
物語は終了。
すごく大雑把に書いたが
トゥルーマンが小さい頃、
父親(役の人)が海難事故で死亡した(ことになっている)ために
水嫌いになった(島からの脱出を防ぐために植えつけられたトラウマ)とか
いろいろ抜けてる部分はあるが、
率直な感想として、よくできたストーリーだなと思った。
にしても
本人が気付いてない内にプライベートが
全世界に流れているっつーのは怖いなぁ。