ほぼ1年前、
初開催されたシンガポールGP。
15位からスタートしたフェルナンド・アロンソが
チームメイトのネルソン・ピケJr.のクラッシュによる
セーフティーカー出動により
大逆転で優勝したレース。
今年のハンガリーGPをもって解雇されたピケJr.が
「昨年のシンガポールでは故意にクラッシュした」
と発言したことで始まった「クラッシュゲート」騒動。
チーム首脳陣による指示だった、とはピケJr.の弁。
今日、ルノーチームが
フラヴィオ・ブリアトーレとパット・シモンズはチームを離脱した
と発表を行い、ピケJr.の主張に対して反論しないとした。
なんと言うか、ホントに八百長レースしてたとわかって残念だ。
アロンソはこれを当時の時点で認識していたかどうか、
これが問題だと思う。
アロンソ本人はシンガポールの勝利はラッキーだと言っていたが、
その心境はどうだったのか、知る由もない。
今年のシンガポールGPはどんな展開が待っているのだろう。
雨降るのかなぁ・・・