知らなかった・・・ | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

知らなかった・・・

皆様、こんばんは!

 

本日は

 

河北市議会議員合同研修会

 

が開催されました!

 

場所は、守口市役所でおこなわれました。

 

 

テーマは

 

防災・減災に向けての議会の役割について

 

 

講師は

 

危機管理アドバイザーの国崎 信江氏による

 

研修会でした。

 

内容はとても勉強になり

 

災害対応への口出し

 

住民への過剰な支援やサービスを売りにする

 

首長を批判するなど、災害時も会派を気にして連携がとれない

 

など

 

議員が直接、議員に対してなかなか言えないこと(言ったら何を生意気なって思われる可能性大なんです(笑))を

 

私達議員に対してバシッと言って頂いたことにも感謝です(笑)

 

防災基本条例の提案の話もあって、

 

私も過去そんな話をしたことも思い出しました。

 

でも、守口市はあれやこれやと色々議論され、昨年やっと、議会の災害マニュアルができた次第です。

 

条例とマニュアルの違いはあれど、基本はできたと思います。

 

あとは繰り返し訓練などをおこなったりして、さらに良いものにしていく必要があります。

 

さて・・・

 

タイトルのお話

 

全国の仲間の議員から

 

災害時の行政の対応

 

トレーラーハウスの活用

 

避難所の運営など

 

色々と勉強させて頂きましたが・・・

 

今回、知らなかったことが数点ありました・・・

 

一つ目は

 

学校の子供達が使っている(関東が多いのかな)防災頭巾・・・

 

当たり前のように、訓練などで使われいますが

 

ヘルメットのほうが断然良くて(実験結果あり)、コストもほとんど変わらないということ

 

「子供は頭巾で先生だけはヘルメットっておかしい」

 

ということ

 

二つ目は

 

マンホールトイレに注目が集っているが

 

「下水が止まった状況が続くと、つまってしまい、その普及に時間がかかる」

 

ということ

 

確かにという感じですね・・・

 

良いなと思ったことでも、最悪の状況も視野に入れておくべきですね。

 

三つ目は

 

学校の避難訓練・・・

 

「なぜ、最後は校庭に避難するの?」

 

ということ

 

確かに、今の建物の耐震を考えると、

 

外に避難している時に二次的な被害(余震や割れたガラスなどによるケガなど)が起こってしまうと

 

危険かもしれません。

 

時と場合によっては、外よりも中にいたほうが良い場合もあるということですね。

 

四つ目は

 

各自治体にお風呂やシャワーが用意されているところが少ない

 

ということ

 

確かに・・・

 

自衛隊の支援が一定期間を過ぎると引きあげます。

 

その際に、避難所にある、自衛隊に設置して頂いたシャワーやお風呂なども

 

一緒に引きあげられるということ。

 

そう考えると・・・

 

各自治体に備えは必要になってきますね・・・

 

本当に色々と勉強になりました。

 

今回学んだことを、他の議員の方々も色々提案されるとは思いますが

 

私も、職員の方々とお話をして共有していきたいと思います。

 

明日からは製材所のお手伝いをします。

 

ですので、もう少し議会の準備などをしてから

 

寝ようと思います!

 

それでは!