くすのき広域連合議会 視察  | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

くすのき広域連合議会 視察 

皆様、こんばんは!

 

昨日と本日は

 

くすのき広域連合議会の視察で

 

千葉県市川市と柏市

 

に行ってきました。

 

市川市でのテーマは

 

「介護保険事業に係る在宅医療連携拠点事業」

 

柏市でのテーマは

 

「在宅医療連携事業に係る柏モデル(介護医療連携)」

 

 

両市とも

 

在宅医療については

 

先進的な取り組みをされている市です。

 

市川市では(柏市でも取り組まれている)

 

カナミックネットワーク

 

というものを導入されており

 

インターネットを使って

 

主治医、病院、家族、歯科医師薬剤師の医療従事者、ケアマネージャー、ホームヘルパー

 

で在宅医療の連携をはかっております。

 

IDとパスワードを入力し、登録している患者に対して

 

在宅医療をおこなっているのです。

 

すごいシステムですね。

 

これからはこういったインターネットを使って

 

患者の健康をチェックするシステムがどんどんできあがってくるでしょう。

 

柏市でも同じ取り組みがされておりますが、

 

柏市と東京大学、そしてUR都市機構の三者で連携をとられて

 

在宅医療の推進や生きがい支援、さらには、生活支援サービスまで

 

幅広い分野で取り組まれております。

 

研修の会場となった

 

柏地域医療連携センターでは

 

医師会、歯科医師会、薬剤師会の共同で建設され

 

地域医療の推進と連携の拠点となっています。

 

柏フレイル予防プロジェクト2025

 

という取り組みもおこなわれ

 

健康長寿を推進しております。

 

フレイルとは虚弱

 

という意味です。(最近カタカナが増えてきましたね・・・)

 

皆様もフレイルチェックをしてみてください!

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/061400/frail.html

 

ちなみに私は、サッカーをやっていたので、足が太く

 

当然ながら両指輪っかにおさまりません(笑)

 

↑とりあえず、今は大丈夫ということですかね・・・

 

UR都市機構の方の説明もとても興味深いものでした。

 

豊四季団地という場所があり

 

サービスつき高齢者住宅

 

介護サービス、様々な医療を組み合わせたモデル拠点となっており

 

非常に興味深い地域包括ケアのモデルを

 

勉強させて頂きました。

 

今回の研修では在宅医療の連携の大切さを学びましたが

 

個人的に

 

自分が高齢になり

 

その時はどのような環境になっていて

 

そして

 

どのような生き様、死に様

 

を見せるのか

 

深く考えさせられる視察となりました。

 

市川市、柏市の皆様

 

ありがとうございました!

 

話は変わりますが

 

台風25号の動きが気になりますね。

 

万が一のことも考えて

 

普段から準備をしておきましょう。

 

昨夜は千葉にいたので

 

地震速報が携帯でなり

 

ちょっと焦りました。

 

家にいることだけを考えず

 

出先に被災した場合もしっかりと考える必要がありますね。

 

自分自身も気をつけます。

 

それでは!!