だから言ってるじゃないか・・・
皆様、こんばんは!
本日は、くすのき広域連合議会があり
決算が認定され、全ての議案が可決されました。
詳細を書きたいのですが、
今日は他に書くことがあるので・・・
そちらを優先させてください。
12月22日のニュースです。
小中学校の視力最悪=スマホなど要因ー学校保健統計
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000099-jij-soci
私は、この問題はかなり前から指摘をしておりますし
21日の本会議でも
このことに触れ
ICT教育のデメリットの参考として取り上げさせて頂きました。
たまたま本会議の次の日にこのニュースが出てきたので
「だから言ったじゃないかと・・・」
という気分です。
また、同じくして22日に
首相官邸のLINEのタイムラインにはこのような記事が・・・
http://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_use/h29/pdf/leaf-print.pdf#search=%27今、保護者ができること%27
これも本会議で言ったことです。
ICT教育はメリットがあるかもしれませんが
使い方を間違えると
視力や生活習慣に悪い影響を与えるものにつながります。
何故、小学校1年生からそこまでICT教育にこだわる必要があるのでしょうか・・・
二次元の世界に触れることはまだ早いですし
勉強は面白くなるかもしれませんが、ただ面白いだけで学力には結びついていないはずです。
そもそも、授業を面白く(興味深く)させるのは、教師の力量でしょう・・・。
ICTに頼ってどうするのだという感じです。
私は高校3年生からパソコンに出会いましたが、今ではそこそこできますよ。
Illustrator、Photoshop、Premiere、Dreamweaverもある程度さわれますし
Excelのマクロも独学で簡単なものは作れます。
要はパソコンを極めて、社会に役立つレベルにもっていくのは自分次第です。
小学校からパソコンに触れて何をしたいのか・・・
検索もそうです。
まず自分で考える力を身につけないと・・・
答えをすぐに見付けたり
間違っているかどうかもわからない答えなのに、とりあえず検索で出てきたものを信用したり
全く意味がないです・・・
子供は真面目で素直です。
だからこそ、あれをやってみたい、これをやってみたいとなってしまうのです。
ICT教育でパソコンを使えるようになると、私達大人の想像をはるかに超えた部分で遊んでしまうことも理解しておくべきです。
ICT教育は情報の授業だけでなく、算数などの科目でも使われているそうですが
過去のブログにも書いた通り
意味のない使い方もされているようです。
算数の授業で展開図を画面にうつした
と聞いたことがありますが
これは本当に意味があるのでしょうか・・・
それでも守口市の教育委員会はICT教育を進めるのでしょう・・・。
おそらく・・・
これからどんどんこのようなニュースが流れると思います。
そして英語教育についても、まずは国語をというニュースが流れてくるでしょう。
早く気付いてください。教育委員会。
「だから言ってるじゃないか・・・」
では遅いんです・・・。
・・・
ということで
怒りをぶちまけてしまいましたが・・・
週末のクリスマスは家族と楽しく過ごし
昨日は林英臣政経塾で京都に行き、たくさんの仲間と素晴らしい時間を過ごし
とても良い日々を送らせていただきました。
今日は、くすのき広域連合議会が終わって
ずっと事務作業です。
やっと今終わりました・・・。
でも実はあと大きな仕事が1つ残っております。
なるべく大晦日には仕事をしないようにしたいのですが・・・
どうなることやら・・・
とりあえず、その大きな仕事以外の細かな仕事は終わったので気分はスッキリしております。
明日は金沢で楽しんできます。
龍馬プロジェクトの役員会&忘年会です。
雪が心配ですが・・・
滑らない靴をと案内にあったのですが、大阪人の私は持っておりません(泣)
でも、それはそれで楽しみます。
それでは今から、準備をして寝ます!!
おやすみなさい!