福祉教育委員会視察 二日目 〜石川県かほく市〜 | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

福祉教育委員会視察 二日目 〜石川県かほく市〜

皆様、こんばんは!

 

本日は

 

福祉教育委員会視察で

 

石川県かほく市を訪れました。

 

テーマは

 

子育て応援事業について

 

です。

 

かほく市では

 

「住んで(て)よかった みんなとつながる 自分にあった子育てをみつけるまち かほく」

 

という理念のもと

 

様々な子育て事業を行っております。

 

結婚スキルアップセミナー

 

若者マイホーム取得奨励金(最大200万円)

 

マタニティタクシー

 

チャイルドシード購入補助金

 

などなど

 

の事業をおこなっており

 

まさに、子育て事業に力を入れているなという印象を受けました。

 

人口も今の時代では珍しく、微増したとのことです。

 

私は、財政的に大丈夫なのか

 

という質問もさせて頂きました。

 

その答えの中で出てきた言葉で印象に残ったことは

 

「選択と集中」

 

ということ。

 

行財政改革はもちろんのこと

 

その中でうまれた財源で

 

「選択と集中」をおこなう。

 

かほく市ではまさに

 

子育て支援を選択し、そのことに集中しています。

 

自治体があれもこれもやるというよりも

 

カラーをつくり差別化し

 

事業を進めていくことは大事だと思っております。

 

個人的に、ある一つの政策を永遠に続ける必要はないと思っております。

 

その時代には合わないもの捨て、新しいものを取り入れること

 

これから起きてくるであろう課題に対応すること

 

などなど

 

普通の企業ならば当たり前のことをやっていくべきです。

 

かほく市では

 

今後の人口減少

 

金沢市との交通利便性

 

若者が出て行く

 

などなどの課題から

 

この、子育て応援事業に取り組んでいるわけです。

 

守口市で全く同じことをやると

 

財政的に厳しくなるでしょう。

 

でも、本日の「選択と集中」という言葉は改めて勉強になりました。

 

しっかりと本日学んだことを選択して

 

守口市にあった政策を考えていきます。

 

ご説明頂いた

 

かほく市の職員の皆様、

 

そして、最後まで残ってご説明くださった坂井議長

 

本当にありがとうございました。

 

さて

 

全く別の話題ではありますが

 

本日、残念なニュースがありました。

 

給食で73人食中毒=認定子ども円で−大阪

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000160-jij-soci

 

子供達や教職員は全員軽症で快方に向かっているそうで、まずは安心しました。

 

委託会社は三日間の営業停止処分となりましたが

 

しっかりとその原因の究明をおこなって頂きたいです。

 

しかしこれだけははっきりと書きますが・・・

 

守口市の幼児教育保育料無償化と結びつけるコメントなどを見ましたが

 

全く関係ありません・・・

 

食中毒だけでなく、様々なリスクがあることは当然であり

 

それを如何に防いでいくかが大事です。

 

私自身もそういったこともしっかりと考えていきます。

 

それでは、おやすみなさい。