行政視察 多賀城市・名取市
皆様、こんばんは！
無事、大阪に戻ってきました。
昨日、視察の報告をしようと思ったのですが
ブログのサーバーメンテナンスのため、できませんでした。
昨日の分もまとめての報告となり、少々長くはなりますが、最後まで読んで頂ければと想います。
行政視察二日目は
宮城県多賀城市
テーマは
市議会における災害発生時の対応
です。
私は以前から、震災が起きた場合に
議員がするべきことをきっちりと決めておくべきだと考えておりました。
多賀城市では
東日本大震災の後
災害発生時の対応要領
を作成したそうです。
要領がなかった時、震災が起こり
議員の安否確認、情報共有
など上手くいかなくて
混乱も起きて大変だったそうです。
守口市もいつ震災が起きるかわかりません。
万が一自然災害が起きた場合にどのように行動し
どのように市民の方々からの声や、地域の情報を市に伝えるのか
など決めていく必要があると考えております。
多賀城市議会では
災害が起きた場合、市議会災害対策本部を設置し、
議員の安否確認
災害情報を収集・整理し、市対策本部に提供つたえる
被災地及び避難場所等の調査を行う
など明確に決められております。
そして訓練も行われているそうです。
余談ではありましたが
パフォーマンスを防ぐことも可能だと議長が仰っておりました。
確かに、どこの自治体でも有名な話ですが
火事が起きた場合に、パフォーマンスとして、現場に行く議員や
災害が起きた場合に、私は議員だから何でも市に言ってやると言ったり
そして、市が設置した災害対策本部に色々と注文をつけ結果として邪魔になったり
そういったことも防ぐことができるとのことです。
まず、そのような議員がいることが情けない話ではありますが、選挙を目的とした議員によく見られる光景ではあります。
守口市でも、このような
議会としての災害発生時の対応
をきっちりとマニュアル化して
全員が協力しながら、一丸となって安心安全を守ることができるようにしなれければと思います。
視察最終日、三日目は
名取市です。
テーマは
シティセールスの取り組みについて
です。
名取市は、
人口も増え
そして、住みよさランキングでは
東北で１位（２０１０年から６年連続）
全国で４位（２０１５年度）（２０１６年は８位）
という結果を残しております。
役所の観光課にシティセールス係も設置し、力を入れていることもわかります。
名取市は夏祭りなどのイベントに力を入れるだけでなく
地場産品であるセリ、アカガイ、カーネーションなどのPR
藤原実方の墓、熊野三社などの観光PRにも力を入れています。
またその方法として
ホームページ
Facebookページ
クーポン付きパンフレット
仙台空港に設置された観光プラザ
などを用いて様々な手法で情報発信を行っております。
中でも面白いと思ったのは
名取市観光アプリ
を作成しているということ。
私も以前から、守口市のアプリを作成するべきだと市にも伝えておりましたが
守口市もようやく、できはじめたばかりです。
http://www.city.moriguchi.osaka.jp/kakukanoannai/kankyobu/cleancentersomuka/1454285476952.html
しかし、このアプリは観光用ではなく、
今後は、観光用なども作成していく必要があると考えております。
名取市と守口市は違いが多くあります。
地場産品もほとんどと言って良いほど、ありません。
そして、以前、ブログにも書いて報告をしましたが
今年度の市政方針でもあったように
守口市のPR不足は否めません。
地場産品もなく、PR不足に悩む守口市。
それでも
大阪の観光地にも行きやすい。
そして、京都にも行きやすい。
関空とバスで一本でつながっている。
そして、旧中西家、東海道五十七次としての守口宿などなど
様々な歴史を感じる場所もあります。
その上で、如何に観光客を増やすか、つまり交流人口を増やしていくのか
また、そこから生まれる、定住人口を増やしていくのか。
そういったことが課題になります。
正直、難しいとは思いますが
まず、一番大切なことを
私達自身が守口市を好きになることだと思います。
職員もそうです。
本日説明を頂いた職員は全て、名取市在住です。
もちろん、他市在住の職員として、異なる視点でシティセールスを考える必要がありますが
やはり
自分のまちのここが好き、だからこそ、それを伝えたい
という思いが
シティセールスにつながるのではないかと考えます。
名取市の職員からも
やはり、自分のまちが好きなんだと思わせるくらいの
力の入った説明でした。
今後は、インバウンドの取り組みや、地方創生の取り組みに力を入れていくようです。
守口市も負けてはいられませんね。
昨日と本日
本当に勉強になりました。
しっかりと守口市で活かしていきます。
そして、大阪維新の会守口市議会議員団の竹嶋議員、甲斐議員、随行して頂いた職員の方々
本当にありがとうございました。
本日、無事に帰ってきましたが
夜はJCでした。
明日の例会の打合せです。
今日の朝、仙台にいたんだと思ってしまうくらい
交通の便が良くなりましたが
さすがに、この時間になるとちょっと疲れてきました（笑）
明日は上述したように、例会があり、朝も早いですが
頑張ってまいります！
それでは、おやすみなさい！
無事、大阪に戻ってきました。
昨日、視察の報告をしようと思ったのですが
ブログのサーバーメンテナンスのため、できませんでした。
昨日の分もまとめての報告となり、少々長くはなりますが、最後まで読んで頂ければと想います。
行政視察二日目は
宮城県多賀城市
テーマは
市議会における災害発生時の対応
です。
私は以前から、震災が起きた場合に
議員がするべきことをきっちりと決めておくべきだと考えておりました。
多賀城市では
東日本大震災の後
災害発生時の対応要領
を作成したそうです。
要領がなかった時、震災が起こり
議員の安否確認、情報共有
など上手くいかなくて
混乱も起きて大変だったそうです。
守口市もいつ震災が起きるかわかりません。
万が一自然災害が起きた場合にどのように行動し
どのように市民の方々からの声や、地域の情報を市に伝えるのか
など決めていく必要があると考えております。
多賀城市議会では
災害が起きた場合、市議会災害対策本部を設置し、
議員の安否確認
災害情報を収集・整理し、市対策本部に提供つたえる
被災地及び避難場所等の調査を行う
など明確に決められております。
そして訓練も行われているそうです。
余談ではありましたが
パフォーマンスを防ぐことも可能だと議長が仰っておりました。
確かに、どこの自治体でも有名な話ですが
火事が起きた場合に、パフォーマンスとして、現場に行く議員や
災害が起きた場合に、私は議員だから何でも市に言ってやると言ったり
そして、市が設置した災害対策本部に色々と注文をつけ結果として邪魔になったり
そういったことも防ぐことができるとのことです。
まず、そのような議員がいることが情けない話ではありますが、選挙を目的とした議員によく見られる光景ではあります。
守口市でも、このような
議会としての災害発生時の対応
をきっちりとマニュアル化して
全員が協力しながら、一丸となって安心安全を守ることができるようにしなれければと思います。
視察最終日、三日目は
名取市です。
テーマは
シティセールスの取り組みについて
です。
名取市は、
人口も増え
そして、住みよさランキングでは
東北で１位（２０１０年から６年連続）
全国で４位（２０１５年度）（２０１６年は８位）
という結果を残しております。
役所の観光課にシティセールス係も設置し、力を入れていることもわかります。
名取市は夏祭りなどのイベントに力を入れるだけでなく
地場産品であるセリ、アカガイ、カーネーションなどのPR
藤原実方の墓、熊野三社などの観光PRにも力を入れています。
またその方法として
ホームページ
Facebookページ
クーポン付きパンフレット
仙台空港に設置された観光プラザ
などを用いて様々な手法で情報発信を行っております。
中でも面白いと思ったのは
名取市観光アプリ
を作成しているということ。
私も以前から、守口市のアプリを作成するべきだと市にも伝えておりましたが
守口市もようやく、できはじめたばかりです。
http://www.city.moriguchi.osaka.jp/kakukanoannai/kankyobu/cleancentersomuka/1454285476952.html
しかし、このアプリは観光用ではなく、
今後は、観光用なども作成していく必要があると考えております。
名取市と守口市は違いが多くあります。
地場産品もほとんどと言って良いほど、ありません。
そして、以前、ブログにも書いて報告をしましたが
今年度の市政方針でもあったように
守口市のPR不足は否めません。
地場産品もなく、PR不足に悩む守口市。
それでも
大阪の観光地にも行きやすい。
そして、京都にも行きやすい。
関空とバスで一本でつながっている。
そして、旧中西家、東海道五十七次としての守口宿などなど
様々な歴史を感じる場所もあります。
その上で、如何に観光客を増やすか、つまり交流人口を増やしていくのか
また、そこから生まれる、定住人口を増やしていくのか。
そういったことが課題になります。
正直、難しいとは思いますが
まず、一番大切なことを
私達自身が守口市を好きになることだと思います。
職員もそうです。
本日説明を頂いた職員は全て、名取市在住です。
もちろん、他市在住の職員として、異なる視点でシティセールスを考える必要がありますが
やはり
自分のまちのここが好き、だからこそ、それを伝えたい
という思いが
シティセールスにつながるのではないかと考えます。
名取市の職員からも
やはり、自分のまちが好きなんだと思わせるくらいの
力の入った説明でした。
今後は、インバウンドの取り組みや、地方創生の取り組みに力を入れていくようです。
守口市も負けてはいられませんね。
昨日と本日
本当に勉強になりました。
しっかりと守口市で活かしていきます。
そして、大阪維新の会守口市議会議員団の竹嶋議員、甲斐議員、随行して頂いた職員の方々
本当にありがとうございました。
本日、無事に帰ってきましたが
夜はJCでした。
明日の例会の打合せです。
今日の朝、仙台にいたんだと思ってしまうくらい
交通の便が良くなりましたが
さすがに、この時間になるとちょっと疲れてきました（笑）
明日は上述したように、例会があり、朝も早いですが
頑張ってまいります！
それでは、おやすみなさい！