教科書 | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

教科書

皆様、こんばんは!

昨日は、一日仕事をして夜は久しぶりに

インターン生と飲んでおりました!

当時は、20歳未満でお酒を飲むことはできませんでしたが、

今はもう普通に居酒屋に行き、飲むことができます。

久しぶりに成長した姿を見ることができてとても嬉しかったです。

本日は、市役所で仕事をして、パソコンの充電器を忘れ

16時以降は家で仕事をして、夜はJCの委員会に出席しておりました。

さて、話は変わりますが

今、教科書のニュースで色々と話題になっております。

それは

「育鵬社」の教科書を採択

という話題です。

今年は中学校の教科書採択の年です。

東京都教育委員会、大阪市教育委員会などが

「育鵬社」を採択しました。

全てを確認しておりませんが

今年は、「育鵬社」の教科書を採択する動きが少しずつ増えて来ているのではないかと感じます。

私も一期目の時

「育鵬社」の教科書を採択すべきと本会議で提案をし

前回の議会でも

教科書採択の方法について提案をさせて頂きました。

登場する歴史人物も私達日本人が知るべき人物も多く載っていますし

歴史の流れも非常にわかりやすく、そして記述もしっかりしている(大東亜戦争、戦後は太平洋戦争と・・・)し

公民もまた、憲法についてなどわかりやすく説明されていると思います。

しかし、

やはり、この教科書に反対する団体が出てきます。

文部科学省の認定を得ているのに、反対をするって、どうかとは思いますが・・・

色々主張はあってよいとは思いますが

メディアの方々は何故

「反対!」「反対!」

という方々ばかりを放送するのでしょうか・・・

「賛成」という意見の方は数秒で画面が切り替わります・・・

原発再稼働についてもそうですし

安保法制についてもそうですし・・・

実は、賛成の運動も結構やっているのですよ。

ちゃんと公平に扱ってもらわないと

何も知らない人が

「反対」に対するイメージを強くもってしまいます。

教科書の話に戻りますが・・・

個人的には「育鵬社」の教科書が一番良いと思います。

しかし、教科書だけでは、何も変わらないのは事実です。

教科書に書いてあることを教えない教師も出てくるし

「これはデタラメだ」と教える教師も出てくるかもしれませんし

色々と課題はあります。

どうやったら、きっちりと社会を教えることができるのか・・・

悩んでおりますが、

私も一回限りの人生を無駄にせず、今頭で考えていることをいつかは実行したいと思います。

ちなみに、今年の夏にインターン活動をやっていない理由もその一つです。

ちょっとしたクール期間・・・

大学生に何を伝えるのか、小学生から高校生に何を伝えるのか

色々考えて考えて考えております。

さて・・・

また話は脱線してしまいましたが・・・

守口市の教科書は一体何に決まるのか・・・

前回の本会議で

イラストがあってわかりやすい、メモもとりやすいなどといった理由だけで

教科書を選ぶのではなく

きちんと中身を議論して

我が国の教育において

そして

子供達の教育において

何を重視し、何を伝えたいのか、

何を学び、どういった大人になってもらいたいのか

様々な視点で議論することを願います。

守口市の教科書が決定するのは

20日

私は地方議員なので、教科書を「育鵬社」にしなさいとどれだけ言っても

変わらないことはだいたいわかっております。

もちろん言い続けますが

このブログを読んで頂いている皆様も是非関心を持って頂き

私の考えに賛同頂けるのであれば、声をあげて頂きたいです。

20日

どのように議論され、どのような教科書が選ばれるのか、楽しみにしております。

それでは、明日は関西若手議員の会の役員会があるので、

少し守口市を離れます。

おやすみなさい!