第5回東松龍盛塾 二日目 そして…
皆様、こんばんは。
先ほど、守口市に帰ってきました。
今日のブログは長くなりそうですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
後半に日本人人質殺害のニュースについて書こうと思います。
本日は、
東松龍盛塾二日目でした。
朝の講義は
青山社中株式会社 筆頭代表でもあり元経済産業省でもあります
朝比奈 一郎氏による
「政治・行政の現実」というテーマで講義で行われました。
朝比奈先生の講義は官僚を経験されたからこそ聞く事ができる体験談もあり
本当にためになる内容ばかりです。
本日は主に公務員制度について講義があり
地方の役所と重なる部分が多くありました。
年功序列のシステムや、解雇ができないこと、そして評価制度など、様々な視点から考えることができて本当に勉強になりました。
守口市の議会でも同じようなことを議論させて頂いているので、また職員にも伝えようと思います。
午後は、特別講義もありました。
SNSには書かないようにと冒頭にあったので、講師名などは書かないでおきます。
内容は民営化や、議会のシステム(二元代表制のあり方)などがあり
これもまた勉強になりました。
これからも学び続けて、守口市でも活かせるようにしていきます。
さて、今朝悲しいニュースがありました。
いわゆるイスラム国による、日本人人質が殺害されたというニュースです。
心から哀悼の誠を捧げます。
今日まで、一政治家として、諸外国との交渉などにおいて何も情報もないまま書くことがあまりにも無責任であると感じたから何も書きませんでした。
残念な結果にはなりましたが、この間の様々な動きに何故か違和感をもったので書こうと思います。
まずは、ある共産党国会議員の言葉や、とある団体による安倍政権批判。
批判対象を日本政府にするのは大きな間違いであり、テロ行為を行うことに集団に対して批判をするべきではないでしょうか。
そして、憲法9条について。
憲法9条を改正しようが、しまいが今回の事件は起こりえることだと思います。
現実に軍隊を持つ国の方も人質になっているのです。
それにも関わらず、「だから9条を改正すべきだ」という方も実際にいました。
何故か、
本音の部分を避けて、
考えのことなる両者が今回の事件をパフォーマンスに使っているようで、違和感をもちました。
そういうことではなく、今後このようなことが起きないように
日本がどのように独自の外交政策を考えていくかだと思います。
何を言っているんだと思われそうですが、
日本は世界を救える
と思っております。
アメリカとの関係をもう一度見直すなど、色々あります。
大学生の時に、戦争や平和について色々考えておりました。
この世界から戦争が無くなれば良いと考えておりました。
今もそう考えております。
戦争があるから平和があると教えられてこともありました。
確かにそれも一理あります。
それでも、今回の事件を受け
何故、いわゆるイスラム国がこのような残虐な行為をするのか
宗教とは何のか
テロリストとは何のなのか…
色々と考えました。
もし私の家族に生命を脅かされることがあったら、何が何でも阻止し許すことはできません。
また、日本人を二人を殺害したこと、そして日本国民を標的にした以上、同じ日本人としてそれを許すことができません。
それでも…
考えてしまうのです。
とある番組や、いわゆるイスラム国のテロリストとされるツイッターに、
アメリカによる空爆で家族を殺されたことが
その怒りにつながる一つの理由になっている
とありました。
もし私がイラクに生まれ育っていたらどうしていたか…
私がアメリカ人ならどうしていたか…
色々考えさせられます。
何も罪もない子供達が被害にあうこと
そして、自分の責任で行ったとはいえ、本人が戦闘をしかけていないにも関わらず人質となり殺されてしまう
この世の中…
精神的なこと、心理的なことは全くわかりませんが、
人間であるならば、
悲しい感情、辛い感情
幸せな感情、楽しい感情
などを持っているはずです。
世界中の人々も一度は必ず笑ったことがあるはずです。
その時は、楽しいことや、面白いことがあったから笑っているのでしょう。
人間は怒ることもあります。
それでも、怒っている時より楽しい時の方が幸せを感じるのではないでしょうか。
国や宗教をこえて、同じ人間としてわかりあえる時が来ないでしょうか。
肌の色は違えど、信じるものが違えど
涙を流している表情、笑っている時の表情や心情などは世界共通だと思います。
実際に
テロリストがいる、いわゆるイスラム国のようなところもあったり
アメリカのようにスーパーパワー(今ではそのバランスも崩れているという意見もありますが)を持った国もあり
日本の領土に入り込んだり、占領したりする国もあったり
この厳しい現状を解決するためにはやむを得ない決断をしなくてはいけないこともあります。
理想で解決できるはずはないと思っても
それでも
みんなが笑って暮らせる世の中
を作りたいです。
日本人ならそれができると信じております。
何とも表現できない「日本人らしさ」ということが世界を救うと思っているのです。
思ったことをそのまま書きました。
政治家として誤解をうむ発言などがあったら申し訳ございません。
これまで、人質解放に向けてご尽力頂いた日本政府、そしてヨルダン政府を含む関係諸国の政府に感謝を申し上げ、さらに今回の残虐なテロ行為を許さず、そしてテロが無くなるように、また全ての人質を解放できるように、より一層の外交協力や支援を日本政府にお願いしたいと思います。
私も、一政治家として、現状に向き合い、そして今住んでいるまち、日本のみならず世界が少しでも良くなるように微力ながらさらに頑張る所存です。
本日は怒りと悲しみ、そして色々と考えさせられる一日となりました。
おそらく今日は眠れないでしょう。
それでは。
先ほど、守口市に帰ってきました。
今日のブログは長くなりそうですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
後半に日本人人質殺害のニュースについて書こうと思います。
本日は、
東松龍盛塾二日目でした。
朝の講義は
青山社中株式会社 筆頭代表でもあり元経済産業省でもあります
朝比奈 一郎氏による
「政治・行政の現実」というテーマで講義で行われました。
朝比奈先生の講義は官僚を経験されたからこそ聞く事ができる体験談もあり
本当にためになる内容ばかりです。
本日は主に公務員制度について講義があり
地方の役所と重なる部分が多くありました。
年功序列のシステムや、解雇ができないこと、そして評価制度など、様々な視点から考えることができて本当に勉強になりました。
守口市の議会でも同じようなことを議論させて頂いているので、また職員にも伝えようと思います。
午後は、特別講義もありました。
SNSには書かないようにと冒頭にあったので、講師名などは書かないでおきます。
内容は民営化や、議会のシステム(二元代表制のあり方)などがあり
これもまた勉強になりました。
これからも学び続けて、守口市でも活かせるようにしていきます。
さて、今朝悲しいニュースがありました。
いわゆるイスラム国による、日本人人質が殺害されたというニュースです。
心から哀悼の誠を捧げます。
今日まで、一政治家として、諸外国との交渉などにおいて何も情報もないまま書くことがあまりにも無責任であると感じたから何も書きませんでした。
残念な結果にはなりましたが、この間の様々な動きに何故か違和感をもったので書こうと思います。
まずは、ある共産党国会議員の言葉や、とある団体による安倍政権批判。
批判対象を日本政府にするのは大きな間違いであり、テロ行為を行うことに集団に対して批判をするべきではないでしょうか。
そして、憲法9条について。
憲法9条を改正しようが、しまいが今回の事件は起こりえることだと思います。
現実に軍隊を持つ国の方も人質になっているのです。
それにも関わらず、「だから9条を改正すべきだ」という方も実際にいました。
何故か、
本音の部分を避けて、
考えのことなる両者が今回の事件をパフォーマンスに使っているようで、違和感をもちました。
そういうことではなく、今後このようなことが起きないように
日本がどのように独自の外交政策を考えていくかだと思います。
何を言っているんだと思われそうですが、
日本は世界を救える
と思っております。
アメリカとの関係をもう一度見直すなど、色々あります。
大学生の時に、戦争や平和について色々考えておりました。
この世界から戦争が無くなれば良いと考えておりました。
今もそう考えております。
戦争があるから平和があると教えられてこともありました。
確かにそれも一理あります。
それでも、今回の事件を受け
何故、いわゆるイスラム国がこのような残虐な行為をするのか
宗教とは何のか
テロリストとは何のなのか…
色々と考えました。
もし私の家族に生命を脅かされることがあったら、何が何でも阻止し許すことはできません。
また、日本人を二人を殺害したこと、そして日本国民を標的にした以上、同じ日本人としてそれを許すことができません。
それでも…
考えてしまうのです。
とある番組や、いわゆるイスラム国のテロリストとされるツイッターに、
アメリカによる空爆で家族を殺されたことが
その怒りにつながる一つの理由になっている
とありました。
もし私がイラクに生まれ育っていたらどうしていたか…
私がアメリカ人ならどうしていたか…
色々考えさせられます。
何も罪もない子供達が被害にあうこと
そして、自分の責任で行ったとはいえ、本人が戦闘をしかけていないにも関わらず人質となり殺されてしまう
この世の中…
精神的なこと、心理的なことは全くわかりませんが、
人間であるならば、
悲しい感情、辛い感情
幸せな感情、楽しい感情
などを持っているはずです。
世界中の人々も一度は必ず笑ったことがあるはずです。
その時は、楽しいことや、面白いことがあったから笑っているのでしょう。
人間は怒ることもあります。
それでも、怒っている時より楽しい時の方が幸せを感じるのではないでしょうか。
国や宗教をこえて、同じ人間としてわかりあえる時が来ないでしょうか。
肌の色は違えど、信じるものが違えど
涙を流している表情、笑っている時の表情や心情などは世界共通だと思います。
実際に
テロリストがいる、いわゆるイスラム国のようなところもあったり
アメリカのようにスーパーパワー(今ではそのバランスも崩れているという意見もありますが)を持った国もあり
日本の領土に入り込んだり、占領したりする国もあったり
この厳しい現状を解決するためにはやむを得ない決断をしなくてはいけないこともあります。
理想で解決できるはずはないと思っても
それでも
みんなが笑って暮らせる世の中
を作りたいです。
日本人ならそれができると信じております。
何とも表現できない「日本人らしさ」ということが世界を救うと思っているのです。
思ったことをそのまま書きました。
政治家として誤解をうむ発言などがあったら申し訳ございません。
これまで、人質解放に向けてご尽力頂いた日本政府、そしてヨルダン政府を含む関係諸国の政府に感謝を申し上げ、さらに今回の残虐なテロ行為を許さず、そしてテロが無くなるように、また全ての人質を解放できるように、より一層の外交協力や支援を日本政府にお願いしたいと思います。
私も、一政治家として、現状に向き合い、そして今住んでいるまち、日本のみならず世界が少しでも良くなるように微力ながらさらに頑張る所存です。
本日は怒りと悲しみ、そして色々と考えさせられる一日となりました。
おそらく今日は眠れないでしょう。
それでは。