JC&子育て子ども委員会&関西龍馬塾 | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

JC&子育て子ども委員会&関西龍馬塾

皆様、こんばんは!

昨日は、ブログを更新せず申し訳ございません…

昨日は、一日中JCでした。

内容は内緒なので…

また終わったらご報告します(笑)

さて、本日は色々と充実した一日になりました。

午前中、これまたJCの事業のPRで守口市の小学校へチラシを配布してきました。

午後は、守口市の子ども子育て委員会に傍聴として出席。

守口市で始まる、認定こども園の制度

この制度は、待機児童解消を目的としてなど

さまざまな背景から考えられた制度です。

守口市における将来推計(子どもの数など)の資料から色々と勉強できました。

もしかしたら、市民ニーズと異なっているかもしれませんが

私は、待機児童解消には、その前にやるべきことをやってからと考えております。

これは何度もブログで書いております。

こちらは、女性の活躍について書いておりますが、待機児童解消についても同じです。

http://ameblo.jp/t-taishiro/entry-11922307088.html

しかし、現実問題を考えて、対応していくことも大事です。

これからもしっかりと研究しながら、結果的に子どもたちだけでなく、保護者の皆様も納得のいくように考えていきます。

夜は、関西龍馬塾に出席

今回のテーマは

フィリピンにおける貧困問題について

講師は前島宗甫先生

関西学院大学のアメフト顧問でもあり、世界宗教者平和会議日本委員会役員で国際政治にも精通している方です。

ご自身のフィリピンでの過去の体験について

色々お話頂きました。

農地改革も完全に進まない中

スラム街への移動もあり、貧困の問題が現在も未解決のままです。

アメリカなどの世界の財閥が政治へと介入し

貧富の格差もあるそうです。

当初は、資金を集めて、寄付をするというかたちで

フィリピンの農業などを支援してきたが

ずっと続けるわけもいかないので

百姓になるための研修を行い

自立支援を行うということに切り替えたそうです。

私も以前、

魚を与えるのではなく、魚のつり方を教える

という支援の方法を聞いたことがあります。

やはり自立ということが必要なのですね。

日本では少し構図が違いますが、

農村部は人口が現象し、都市に人が集まっている現状があります。

フィリピンでは

農業をするには時間もかかり、日雇いの仕事ができる都市での方が良いと考える人も増えてきているようです。

今日は、私の生まれていない1970年代のフィリピンも知ることができて大変勉強になりました。

さて、明日は、議会の準備や来客などもあり色々と充実した一日になりそうです。

頑張って一日一日大切にしていきます!

それでは!