関西若手議員の会 in明石 | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

関西若手議員の会 in明石

皆様、こんばんは!

本日は、関西若手議員の会の勉強会でした!

場所は明石!

タコで有名ですね!

役員会の後、保育についてのテーマで二つの研修が行われました。

一つ目は私立保育所分園設置について。

明石市職員から説明を受けました。

明石市では、市立幼稚園において私立保育所分園が設置されているという施策をとっております。

なかなか珍しい施策ですが、待機児童解消策の一つとして行われております。

現状、待機児童は削減につながっていないという課題はありますが、一つの方法としては参考になります。

守口市も待機児童解消に向けて色々と考えなければいけません。

二つ目は子ども・子育て支援新制度の私的読み解きというテーマで関西大学教授の山縣 文治氏による研修。

幼稚園や保育所、そして認定こども園についてなど丁寧に説明があり、非常にわかりやすい研修でした。

現在、国においても認定こども園など幼稚園、保育所の在り方が議論されております。

こういった施策は少子化地域、地方都市、都市地域でも異なります。

自治体によって、何がメリットでデメリットかを考えなくてはいけません。

私は以前から、

保育所と幼稚園が何故二つ存在するのか疑問に感じていた方なので、文部科学省や厚生労働省も縦割りではなく、子供たちのことをしっかりと考えて頂きたいです。

私の個人的な意見ですが、

0歳の子どもをずっと預けることはあまり好ましいことではないと考えます。

家族の愛情がたっぷりと受けられるこの時期に親の都合で預けるのはあまりよくないのではないかと考えます。

しかし、これらを解決するためには

この日本の景気を良くしたり、育児休暇の見直しなどが必要です。

子供の面倒を見たいのに見れない親もいるのが現状。

しかし親が遊びたいから子供を預ける問題もあるのも現状。

そういった親が増えないように、未来を担う子ども達に教育もしていかなくてはいけません。

いつも

三つ子の魂百まで

という言葉が出てきます。

ですが、このような課題をすぐに解決することはできません。

一つ一つ丁寧に将来の日本を考えて政策を考えなくてはいけないと思った研修でした。

夜は、卵焼きを食べました。

明石焼きです。

明石に来たからには食べなければいけませんね!

本日もとても有意義な一日となりました!

それではまた明日!