いよいよW選挙ですね。 | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

いよいよW選挙ですね。

皆様、こんばんは!!


本日は、事務作業&読書&買い物でした!!


本日の本は


TPP亡国論



竹内 太司朗のブログ-DCF00450.jpg


中野 剛志氏が書いたものです。


私は以前、龍馬プロジェクトで講義を受けた先生です!


そして、ロンドンブーツの淳さんが朝のニュースのとくダネに出演していた中野氏に対して


態度の悪いコメンテーターだとTwitterでつぶやき問題となった先生です(笑)


私はもちろんTPPには「反対」です!!


そして、本日大阪維新の会の街頭演説に入ったらしいのですが・・・


その方の書いた本


政治家の殺し方



竹内 太司朗のブログ-DCF00451.jpg


を読んでいました!!


タイトルはちょっと不気味ですが、なかなか面白いです。


著者は


中田 宏前横浜市長


です!!


まだ途中なので、ゆっくり読みます。


さて、タイトルのお話に戻ります。


大阪市長選挙に立候補予定だった共産党の方が


立候補を取りやめたそうです。


なんと、平松市長を応援するとのことです。


自民党、民主党が応援すると決まっておりますから、共産党まで応援するということは、


また、おかしな話になってきますね・・・


まさか、公明党は応援しないでしょうね・・・


自民党、民主党、共産党、公明党までが応援すると、


守口市を思い出してしまいますね・・・


私が、自民党、民主党、共産党、公明党の議員が一人の守口市長候補を応援するなんて、馴れ合い議会だと批判をし、議員の方々にいろいろ指摘を受けたのを思い出します。


よく、市民の方から、


「あなたは維新の会ですか?」


と聞かれます。


答えはNoです。


守口市議会議員は維新の会の公認はまだ認められておりません。


大阪府議会議員の守口選出の方なら、公認をもらうことができます。(現職の西田薫大阪府議会議員がそうですね)


前回の守口市長選挙では西端市長は維新の会の推薦をいただくことができました。


では、なぜ私が西端市長を応援させていただいのか?


多くの方が


「維新だからでしょ」


と言いますが、


それは違います。


もともとのスタートは


自民党、民主党、公明党、共産党の議員が一人の候補を応援するなんてありえない


と思ったからです。


当時の藤川候補に関しては、個人的には良く相談に乗っていただいたりして好きな方でした。


西端市長は、市議会選挙で戦った時期もございましたが、府議会選挙の時に維新の会公認の西田薫府議を共に応援させていただいた同志でもございます。


当時の藤川候補に、


「国旗の問題、学力テスト公開の問題など、自民党、共産党など全く考えが違うのに、どうやって市政運営ができるのか」


と質問をしたとき、納得のいく答えを得ることはできなかったことを今でも覚えています。


だから、西端市長を応援させていただいたのです。


人柄も好きです。熱意もあります。


もちろん政策も私は賛成しました。


大阪維新の会の政策も賛成する部分が多くあります。


もちろん、これは違うんじゃないかと思う部分もあります。


さて、今回の大阪市長選挙と大阪府知事選挙


また、同じ構図になるのでしょうか・・・


独裁VS反独裁


などのキャッチコピーがでていますが、


そんな戦いをしてどうなるんですか・・・


と思ってしまいます。


独裁という言葉をどのように理解をしているのでしょう。


独裁という言葉は確かに悪いイメージがあるかもしれませんが、


私は橋下代表が使った独裁という言葉は「衆知独裁」の意味だと勝手に認識しております。


議会や委員会などにおいて、意見が割れたり、ずっと平行線が続く場面があります。


誰が聞いても間違えた意見をもった議員が多く集まれば多数決でそれが決定しまうのです。


しかし、最後にリーダシップを発揮してトップが決めなければいけません。


例えば、5人の委員会があるとしましょう。


3人の方が「地震がいつくるかわからないし、今何もしなくても良い」という意見があり


2人の方が「地震がいつくるかわからないから、今できることをしっかりとやろう」という意見があったとします。


皆様はどっちの意見が良いと思いますか?


私は後者です。


ですが、委員会では多数決において、前者で決定してしまうのです。


多数決と衆知は違います。


私がトップの人間であるならば、「独裁」と勘違いされてしまいますが、後者を無理やりやります。


私はそのような幅広い意見を聞いたうえでトップが行う独裁を「衆知独裁」だと考えております。


ちなみに衆知独裁という言葉は政経塾で学びました。


もし、「独裁」というキーワードで維新の会を批判し自民党、民主党、共産党までが一緒になり、公明党までも一緒になるのであれば、おかしな話になってきますね。


国会議員の方々はどう思われるのでしょう。


ちなみに、守口市議会の会派もよくわからない構図もございます。


「自民党と民主党」の会派


「元自民党と社民党」の会派


さっぱりわかりません・・・


まだ共産党、公明党の会派はしっかり結束していると思います。


私も一応、自民党の党員です。


私の所属する会派も全員自民党員です。


考えなども結束しております。


地方議会の政党・・・



これは考え直していかなければいけないと私はずっと考えております。



あまり信用できませんね・・・


今日のブログは長くなってしまいましたね・・・


W選挙に関しての思いパート2もまた今度書きます!!


明日は守口市民まつりです!!


私はJCのブースにいると思います!!(いないときももちろんあります)


では!