本会議 一連の流れ⑥ | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

本会議 一連の流れ⑥

甲斐議員に対する懲罰が出され、懲罰委員会が設置されました。


正直、自分の気持ちも動揺し、甲斐議員に対して不当な懲罰を下された怒りもありましたので、


何を話し、何を答えていただいのか、一言一句きっちりと覚えておりません。


また、10時から始まるのにも関わらず、始まったのは11時半。


甲斐議員も弁明できるのにも関わらず、そのことを伝えられていなくて、急いで市役所に向かったそうです。


事務局、懲罰委員会上田委員長の言い訳は、「バタバタしていたし、初めてのことで忘れていました。知らなかった」など懲罰をあまくみているかのような発言と謝罪。


大変驚きました。


議事録が今度出されますので、また細かくブログに書きたいと思います。


私が聞いた内容の趣旨はだいたい覚えております。


① なぜ通告外だと判断し制止したのか

② 子どもが国を思う気持ちと国旗は関係ないのか

③ A議員とB議員に関して

④ これまで、このようなことで懲罰になったことがあるのか

などです。


①に関しては、議長はやはり通告外との判断。

②に関しては、関係はもちろんあるが、本会議場でなくても委員会でも聞くことができるだろという意見

③に関しては、話をすり替えるな。守口新政会はころころ話を変えている。A議員は何も問題なかったのではないか。突然B議員の話を持ち出してくるな。B議員もきっちりと通告内ではないかという意見

④に関しては、これまで誹謗中傷の発言や傷害事件などで懲罰委員会が設置されていたが、このような件で懲罰はないとの報告を議会事務局からいだだきました。


また、これまで、通告の方法に問題がなかったのかも話をしました。「本会議 一連の流れ③」である会派が期限通りに出していないのではないかということを実はこの時から知っておりました。


その質問に対し、ある議員は、そんなことがあるんだったら、議長は制止すると答えがありました。


しかし残念ながら、その事実があったのにもかかわらず(まだその会派とは話をしておりませんが、おそらく事実です)、議長は制止したことがありません。


また、「本会議 一連の流れ③」にも書きましたが、この時に、甲斐議員は、「通告外が過去にもあったから私もやった」という気持ちでもないのに、明らかに認識していたと判断されてしまいました。


この委員会はマスコミのみの傍聴で一般傍聴はできません。


これは、我々全員で話し合い決めたことなので、委員長は悪くありません。


ただ、甲斐議員本人は一般の人に傍聴してもらいたいということを言っていたので、そのことは委員長に伝えております。


そして、懲罰委員会において決定したことが


陳謝文の朗読


私は、不当な懲罰であると考えているために反対しました。