本会議 一連の流れ⑧ | 竹内太司朗オフィシャルブログ Powered by Ameba

本会議 一連の流れ⑧

二回目の懲罰委員会が設置されました。


一回目の懲罰委員会で私の主張を伝えておりましたので、


これまでの経過のみを主張をしようと思いましたが、


なんとこれまでの経過は関係がないとのこと。


簡単に言うならば、


議決を守らなかったことによる懲罰だとのことです。


二回目の懲罰の理由は「議会で議決したのにも関わらず、陳謝文を読まなかったこと」です。


議長が制止したこと、通告内・通告外といった問題、なぜ議長不信任決議案を出したのかなど


関係ないそうです。


一時不再議というルールがあるそうです。


百歩譲って、過去の経緯はなしにしても


そもそも、


陳謝文をなぜ読まなかったのかは議論すべきでしょう。


これまでの流れは、


甲斐議員の再質問→議長の制止→議長不信任決議案→懲罰一回目→懲罰二回目


であります。


懲罰二回目の判断は懲罰一回目があったからです。


懲罰一回目は甲斐議員が陳謝文を読まなかったことから始まっています。


なぜ議論されないかは不思議です。


事務局側も議論される必要なしと考えているので、不思議です。


これも調べましたが、一時不再議のルールはあるが、甲斐議員がなぜ読まなかったかは議論されても良いとのことです。


このことに対し、上田委員長による委員長報告でも質疑をしております。


なぜ、陳謝文を朗読しなかったことを理解してくれなかったのか。


ということ聞きましたが、意味不明な答弁でした。


何度も聞きましたが、意味不明です。


後に議事録ができますので、是非皆様読んでみてください。

ますます守口市議会や事務局の判断がわからなくなってきました・・・


物事には理由はあります。


その理由なしに議論されることは納得いきません。


そしてその本会議でも問題が起こりました。委員長報告そのものについてです。


私が報告を受けた委員長報告と上田委員長が読み上げた委員長報告が異なっていたのです。


たった一文ですが、「議長が制止したことに責任がある」と明記してくださいと頼み、事務局長から修正を行った後、「本会議では訂正した内容でいきます」と言われたのにも関わらず、読まれなかったわけです。


事務局と上田委員長の言い分は


古い方(訂正する前)の報告を渡してしまい事務局側に責任がありますという内容


そして、


上田委員長は、訂正があったことは知っていたが、古い方を読んでいて、気づかなかったという内容。しかも私(上田委員長)も事務局もバタバタしていたのでということも言っておられました。


所詮そんなレベルです。

そんなレベルですが、結果、5日間の出席停止が本会議で議決されました。


今回の件は新聞などで報道され


低レベルだとも書かれています。


ある党のホームページには、我々のことを低レベルだと言っておりますが、


誰が読んでもわかる通り、こんなことで懲罰にしていることが低レベルなんです。


確かに我々が維新の会でもないのに、維新系と書かれていることには違和感を感じます。


でも、維新の会推薦を受けた西端市長を応援したわけですから、わからなくもないです。


ある党のホームページには必至になって間違いを探そうとしているようにみえますが、私が龍馬プロジェクトで、ある人は自民党の党員、ある人は自民党のホームページに掲載されていると書いてありました。


その党の人は私に「よく勉強してください」と言います。


あなたこそ、勉強してください。(別に龍馬プロジェクトを勉強しなくても良いですが・・・)


我々守口新政会は自民党とはつながりがあります。私も党員です。ただ、今の守口支部がよくわらない状況になっていますが・・・。


守口市では、共産党・公明党といった、同じ思想や考えを持っている方が集まって、しっかりした会派がありますが、


自民党の議員と民主党の議員が同じ会派を組んだり


社民党の議員と元自民党の議員が同じ会派を組んでいることを批判してみてはいかがでしょう。


そんなことどうでも良い話ですが・・・


以上が本会議の流れです。


政策の議論をせずに、こんな低レベルな議論をしていることにも自分自身も腹が立ちます。


議員になる前からいろいろウワサを聞いておりましたが、


市民の皆様の言うとおり、


守口市議会はちょっとおかしいです。


そのことに気づかされたので、まずはきちんとした議会のルール作りから、そして、議会基本条例なども視野に入れていきたいと思います。


これまで、よく


「それは慣例や」と言われていました。


慣例はルールでもなんでもなく、昔からやってきただけの話です。


そこをきっちりルール化をしていかなければいけません。


新人議員さん。理解できましたか?


あなたたちの知らない守口市議会があります。


懇談会をしている時、事務局長室で何期もやっている議員集まっている光景を見たりしていませんか?


本会議や委員会以外でも、いろいろな話がされているのですよ。


過去の出来事や、委員会や本会議だけを見ていると、おそらく新人議員は勘違いしますよ。


できれば、議会運営委員会を全員新人議員でやりたいですね。


市民の皆様も是非力をかしてください。


全員で守口市議会や守口市役所を変えていきましょう。


まだまだ書ききれていない内容がありかもしれませんが、何か間違いなどがあったら教えてください。


そして、市民の皆様、実はこの問題はまだ終わっておりません。


通告内か通告外かも新聞の報道の通り、議論されておりません。


甲斐議員は市長に再議を申し立てております。


簡単に言うならば、市長がこの議決はおかしいと判断した場合にできるものでございます。


しかし、これをするには、議事録が上がってからです。

我々は最後まで正義を貫きたいと思います。