黒檀(コクタン)を組み合わせて、ケーブルインシュレーターを作成してみました。
18個も要らんだろ〜と思っていたのですが、意外と使い所がありましてちょうど良かったみたいです。
さて今回ですが…………
黒檀インシュレーター
を設置していく中で、ラックの裏がホコリまみれなのがとても気になってしまって半日掛けて掃除&模様替え。
色々と考えながら配置しまして
こんな感じに変更。
赤◎の部分はあえて空けてあります。
何故かと言えば……また変な物を借りてしまったからです。
そう言えば最近行って無かったな〜と思い、久しぶりにフラッと近所のオーディオ店に寄ったのです。
特に用事かあった訳でもなく、世間話しをしていただけだったのですが、そこでパワーアンプの話題になり、ウチに今あるモノ聞いてみる?と。
もちろん高価なアンプ達も置いているこのお店ですが、見た事も聞いた事もない様な珍しいモノがあるのです笑
聴くだけならタダなので(この考えはダメですね)〜
まずは
jeff rowland model 2
アイスパワーに移行する前のAB級ステレオアンプです。
非常にパネルの状態が良い個体で、別でバッテリーユニットもあります。
model 201を購入する際に、どちらにするか迷いに迷った機器なんですよね。
その時はモノラルアンプを使ってみたい病にかかっていたので最終的に201を選びました。
お次は
ROTEL RHB-10
これも購入候補でした。
ただ、デカいのとRCA入力のみという点が引っかかって購入には至りませんでした。
お次は
gamuT D-200
これは前から置いてあったそうなのですが、あまりに地味過ぎて全く目に入っていませんでした笑
初めて見るアンプで、どうやらデンマーク製らしいです。
発売は2000年頃のAB級ステレオアンプです。
最後は
monarchy audio SM-70 PRO
これも前々から置いてあったらしいのですが、やはり全く目に入っていませんでした。
2000年頃の物で、アメリカのガレージメーカーが作っていた変り種のアンプです。
純A級のステレオアンプなのですが、2台使うとBTL接続のモノラルアンプとして使用できるそうです。
何これ面白い。
こんな感じで、4台のアンプの音を聴かせてもらったのですが、この中で異質な音を出していたのが………
monarchy audio SM-70 PRO だったのです。
店主と一緒に聴いていたのですが、お互いに完全一致でコレがズバ抜けて音が良かったです。
とにかく音場が広く、空気感などが半端ないのです。
なのにこのアンプが一番安価なのがさらに驚きでした。
このメーカーは残念ながらかなり以前に廃業してしまったらしく、この個体は日本正規品でかなり希少価値のあるモノだよ〜と店主がニヤリと笑
まあそうなるとこうなりますよね。
はい。monarchy audio の為の空きスペースでした笑
早速家で試そう!と思っていたのですが、昔のアンプだからかスピーカーターミナルが小さめで、フルテックのy端子がデカ過ぎてはまりません(-。-;
バナナは刺さるのですが、model 201用にスピーカーケーブルの端子は全てy→バナナに変えちゃったのです。
という事で、未だ家では音出しが出来ていません。
あー、面倒だけどバナナプラグ手に入れるか〜(・_・;










